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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-11 / その他教養 / 学内講座コード:18120028

絵解きの世界―あの世とこの世をつなぐもの― その5「祖師・高僧絵伝」の絵解き(1)

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月19日(木)、 5月10日(木)、 5月24日(木)、 6月 7日(木)、 6月21日(木)、 7月 5日(木)、 7月19日(木)
講座回数
7回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
16,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
かつて洋の東西において、それぞれ「絵解き」と呼ばれる宗教を拡めるための視聴覚に訴える説教・唱導の芸能が盛んに行われた時代があった。わが国でも、識字階層の少なかった時代にストーリー(物語性・説話性)豊かな仏教説話画を用いて、その内容や思想を当意即妙に解き語る絵解きが人々を魅了したのである。我々が抱える「生と死」の問題を、先人たちがどのように捉え、どのように解決しようと試みたのか、皆で考えてみたい。今期は祖師・高僧の絵伝の絵解きを扱う予定です。

【講義概要】
第1回 4月19日(木) 「親鸞聖人伝絵」絵解き
~その作成と展開を考える~

第2回 5月10日(木) 浄土真宗「願法寺」
~成立と展開を考える~

第3回 5月24日(木) 願法寺蔵「枕石山願法寺略縁起絵伝」絵解き(口演)

第4回 6月 7日(木) 「法然上人絵伝」絵解き
~その作成と展開を考える

第5回 6月21日(木) 八百津・善恵寺蔵「法然上人絵伝」絵解き
~ DVDを上映~

第6回 7月 5日(木) 弘法大師説話
~その成立と展開を考える~

第7回 7月19日(木) 徳盛寺蔵「衛門三郎」絵解き
~その作成と展開を考える~

備考

【教材】
配付資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 林 雅彦
肩書き コーディネータ、明治大学名誉教授、淑徳大学講師
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
名前 日野 多慶子
肩書き 願法寺住職夫人
プロフィール 民生委員(1992年12月1日~2001年11月30日)
福祉施設ボランティア(1998年12月~2016年8月)
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