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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-10 / その他教養 / 学内講座コード:18120026

大人のための「いのち」の学び舎

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月18日(水)、 5月 9日(水)、 5月23日(水)、 6月 6日(水)、 6月20日(水)、 7月 4日(水)、 7月18日(水)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
19,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「いのち」ということばが私たちに想起させる内容は、半世紀前のものとは余りにも違ったものになってきています。それは、人間の生老病死が家庭から離れ、益々見えなくなっているからです。
どのような社会にもなんらかの枠(規範)があるように、文化にも独自の型があった筈です。たとえば、死には死にまつわる文化の型があり、それが葬礼や法要やその型特有の規範を生み出してきたのです。
だから、その型が失われることは、死が文化として消えていくことであり、それはとりもなおさず、私たちが死を了解し、受け入れ、死と和解する手立てを失ったことを意味するのです。
古来、人はどのように生き、死んできたのか。今、どのような死が望ましいのか。この講座は長年生と死に関わって来られた方々を講師にお招きして、受講生と共に考え、意見を交換する場にしたいと思います。

【講義概要】
第1回 4月18日(水) 人間の死に方

第2回 5月 9日(水) 健康長寿と食

第3回 5月23日(水) 目に見えないいのちの糸

第4回 6月 6日(水) 仏教美術における地獄と極楽

第5回 6月20日(水) 日本の科学技術政策の矛盾

第6回 7月 4日(水) 文士の最期に立ち会って

第7回 7月18日(水) 生死を超えるーありのままの自分を生きる

備考

【教材】
配付資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 金山 秋男
肩書き 明治大学法学部教授・明治大学死生学・基層文化研究所代表・コーディネータ
プロフィール 1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。著書に『歎異抄』、共著に『「生と死」の図像学』、『古典にみる日本人の生と死』など。現在、明治大学野生の科学研究所副所長、明治大学死生学・基層文化研究所代表、国際熊野学会副代表。
名前 今井 敬喜
肩書き ナチュラルクリニック銀座院長、健康福祉実践協会理事長
プロフィール
名前 河野 貴希
肩書き 薬品会社経営、心と体の科学研究者
プロフィール 1938年大阪市生まれ。幼少の頃から病弱で18歳の時に結核を患い、死と直面する経験の中から宗教を超えた純粋な?神?の存在に興味を持つようになる。大学卒業後、薬品会社を経営するかたわら、3800以上の神社仏閣を参拝するなど古神道の研究を続け、「神様と対話することで幸せに生きる」をテーマにした講座を各地で開催。また、日本で最初にゲルマニウム療法を導入するなど健康法の研究を続け、これまで6万人を超える人に健康づくりの指導や助言を行っている。
名前 若麻績 敏隆
肩書き 善光寺白蓮坊住職 画家
プロフィール 1958年長野県生まれ。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業。同大学院修士課程修了。大正大学大学院仏教学修士課程修了。長野県善光寺白蓮坊で住職をつとめる旁ら、定期的に大丸東京店、青山新生堂、日本橋三越本店等でパステル画の個展を開催。また、極楽の原風景を、仏教の教義を離れて、人間の美意識のなかに求める試みを行っている。著書に『パステルで描くやすらぎの山河』(日貿出版社 平成14年)。
名前 勝田 忠広
肩書き 明治大学法学部准教授
プロフィール 広島大学工学研究科材料工学専攻博士課程修了博士(工学)
原子力の平和利用及び軍事利用に関する問題を研究しています。
名前 高橋 一清
肩書き 元文藝春秋各誌編集長、松江観光文化プロデューサー
プロフィール 昭和19(1944)年、島根県に生まれる。早稲田大学卒業後、文藝春秋に入社。各誌編集部員を経て、「別册文藝春秋」「文春文庫」「私たちが生きた20世紀」「文藝春秋臨時増刊」の編集長を務める。平成17(2005)年4月より松江観光文化プロデューサーとして赴任。著書に『芥川賞・直木賞をとる』『編集者魂』『作家魂に触れた』『百册百話』、編著に『松江観光事典』『和の心 日本の美 松江』『松江特集』、共編著に『古事記と小泉八雲』がある。
名前 本多 雅人
肩書き 真宗大谷派東京教区東京二組蓮光寺住職
プロフィール 1960年、東京都生まれ 中央大学文学部史学科(東洋史)卒。真宗大谷派東京教区東京二組蓮光寺住職。東本願寺同朋会館教導。元親鸞仏教センター嘱託研究員。元高校教員。御遠忌テーマ委員の一人として親鸞聖人750回御遠忌テーマ「今いのちがあなたを生きているを生み出す。2006年より現在に至るまで東本願寺『同朋新聞』の「人間といういのちの相」のインタビュアを勤めている。著書:『愚に帰る』(名古屋別院叢書) 『安心して迷いながら生きられる道』(三条教務所), 『誕生と往生』(埼玉組一心寺),『往生の生活』(高岡教務所),『本当に生きるとはどこで成り立つのか』(北海道教区坊守会連盟),『今を生きる親鸞』(共著 樹心社), 『親鸞ルネサンス』(共著 明石書店),『今を生きるということ』(共著 岡崎教区第17組教化委員会),『人間といういのちの相』(I、IV、V 共著 東本願寺出版),『大きい字の法話集(2)』(共著 東本願寺出版),『ぽけっと法話集』(共著 東本願寺出版) 他
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