講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-29 / その他教養 / 学内講座コード:18120004
ことわざ社会心理学のすゝめ II ことわざをデータとして社会・文化・人間関係、そしてこころについて楽しく学ぼう
- 開催日
- 5月 7日(月)、 5月14日(月)、 5月28日(月)、 6月 4日(月)、 6月11日(月)、 7月 2日(月)、 7月 9日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
民俗学の創始者/柳田國男は「本来ことわざは日常会話の中で交わされたことば・短句である」としています。ことわざは人間関係(コミュニケーション・社会関係・相互作用)において初めて存在するものであり、社会学や社会心理学、文化人類学など社会科学分野で探究する課題なのです。
しかもことわざは「言い得て妙」「要にして簡」な短句として、森羅万象、あらゆることに言及しています。本講座ではことわざそのものを探究するだけではなく、ことわざを社会・文化・人間関係、そして人のこころを知る手がかり(データ)として共に楽しく学んでいきたいと思います。また、すべてのことわざは何時か何処かで誰かに創られた短句です。視点を換えると、何時でも何処でも誰でもことわざは創れます。ご一緒に創作ことわざを創ってみませんか。
【講義概要】
第1回 5月 7日(月) ことわざDE日本人の人間関係を見直そう
ことわざをデータとして、心理学・社会心理学の見方・考え方を見直してみませんか。
第2回 5月14日(月) ことわざで心理学の基礎を学ぼう
ことわざを用いて心理学の基礎を解説します。「目から鱗…」があると思います。
第3回 5月28日(月) 講談の中のことわざ
これぞ言葉の技!講談の中で心地よく響くことわざを実演でお楽しみ下さい。
第4回 6月 4日(月) ことわざDE食と健康を考える
ことわざには食のタブーや嗜好・食行動など健康につながるヒントが多く含まれています。食と健康について再考していきましょう。
第5回 6月11日(月) ことわざが生きているムラに密着して
ことわざが社会にあわせて変化する様子について調査地での実体験を中心にお話します。
第6回 7月 2日(月) ことわざ民俗学の構想
ことわざを用いて明らかにする文化と社会の特色。
第7回 7月 9日(月) 「いろはことわざ創り、意見・態度調査法」、「ことわざエピソード」DE自分探し
ことわざは自ら創ることが出来ます。しかも心理テストや社会・文化観などを見直すデータにもなるのです。
民俗学の創始者/柳田國男は「本来ことわざは日常会話の中で交わされたことば・短句である」としています。ことわざは人間関係(コミュニケーション・社会関係・相互作用)において初めて存在するものであり、社会学や社会心理学、文化人類学など社会科学分野で探究する課題なのです。
しかもことわざは「言い得て妙」「要にして簡」な短句として、森羅万象、あらゆることに言及しています。本講座ではことわざそのものを探究するだけではなく、ことわざを社会・文化・人間関係、そして人のこころを知る手がかり(データ)として共に楽しく学んでいきたいと思います。また、すべてのことわざは何時か何処かで誰かに創られた短句です。視点を換えると、何時でも何処でも誰でもことわざは創れます。ご一緒に創作ことわざを創ってみませんか。
【講義概要】
第1回 5月 7日(月) ことわざDE日本人の人間関係を見直そう
ことわざをデータとして、心理学・社会心理学の見方・考え方を見直してみませんか。
第2回 5月14日(月) ことわざで心理学の基礎を学ぼう
ことわざを用いて心理学の基礎を解説します。「目から鱗…」があると思います。
第3回 5月28日(月) 講談の中のことわざ
これぞ言葉の技!講談の中で心地よく響くことわざを実演でお楽しみ下さい。
第4回 6月 4日(月) ことわざDE食と健康を考える
ことわざには食のタブーや嗜好・食行動など健康につながるヒントが多く含まれています。食と健康について再考していきましょう。
第5回 6月11日(月) ことわざが生きているムラに密着して
ことわざが社会にあわせて変化する様子について調査地での実体験を中心にお話します。
第6回 7月 2日(月) ことわざ民俗学の構想
ことわざを用いて明らかにする文化と社会の特色。
第7回 7月 9日(月) 「いろはことわざ創り、意見・態度調査法」、「ことわざエピソード」DE自分探し
ことわざは自ら創ることが出来ます。しかも心理テストや社会・文化観などを見直すデータにもなるのです。
備考
【教材】
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 穴田 義孝 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年東京生まれ。明治大学大学院修士課程修了、東洋大学大学院社会学研究科博士課程単位習得満期退学、「ことわざ社会心理学」という新たな分野の構築を目指している。著書に『知的大人となるためのことわざ社会心理学』、『「いろはことわざ」による現代若者気質』、いずれも文化書房博文社刊、他。 |
名前 | 川島 洋 |
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肩書き | 大月短期大学兼任講師・ESPミュージカルアカデミー講師 |
プロフィール | 1970年東京都青梅市生まれ。明治大学政治経済学部卒業、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻修了。大月短期大学兼任講師、ESPミュージカルアカデミー講師。日本ことわざ文化学会理事。NPO法人郷土のことわざネットワーク・ことネット理事。 |
名前 | 宝井 一凜 |
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肩書き | 講談師 |
プロフィール | 東京都立川市出身。1999年に約8年のフリーライター経験ののち田辺一鶴に入門。NHKFM「とことん長い歌」パーソナリティー。放送大学講座にて講談「ドン・キホーテ」。四谷伝統芸能振興会主催 第5回グランドチャンピオン大会 優勝。エコプロダクツドコモ環境学校の他、リテールテック、セキュリティショー(ともに日立ブース)、SAPなど展示会での講談調MC多数。岩手県奥州大使。昭島市観光大使。 |
名前 | 山田 千香子 |
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肩書き | 聖徳大学心理・福祉学部教授 |
プロフィール | 1992年明治大学大学院政治経済学部前期課程修了。1998年お茶の水女子大学大学院博士課程修了、学術博士(文化人類学)放送大学、大東文化大学、東京国際大学,川村学園非常勤講師、日本民族研究所研究員を経て、1999年4月長崎県立大学経済学部助教授、2004年4月長崎県立大学経済学部教授。 |
名前 | 西川 桂史 |
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肩書き | 民俗学者 |
プロフィール | 2018年明治大学情報コミュニケーション研究科博士後期課程 単位取得退学。2017年からNPO法人 郷土のことわざネットワーク社員。日本民俗学会、群馬歴史民俗研究会、新潟県民俗学会、日本ことわざ文化学会会員。 門付芸の一つである春駒の研究の為、定期的に新潟県や群馬県の村落で滞在型の調査を行う。 「実際に体験すること」が信条。可能な限り交通機関を用いない調査を心がけている。 修士学位請求論文執筆の際は、東京都23区に鎮座する神社のほとんどを歩いて調査した。 |
名前 | 立柳 聡 |
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肩書き | 福島県立医科大学看護学部准教授、島嶼コミュニティ学会理事 |
プロフィール | 社会人類学、日本民俗学の分野を専門とする文化人類学の研究者。主に東北日本と伊豆諸島、沖縄、韓国でフィールドワークを展開し、農耕文化と農村の社会構造の研究を深めると共に、子どもの育ちの支援をめぐる臨床学的な研究と実践に関わっている。また、国連NGOであるDefence for Children Internationalの運営委員などとして、世界的な人権保護活動にも参画。現在、特定非営利活動法人日本子どもNPOセンター専務理事として、子どもの育ちの支援に当たるNPOの振興に当たる。 |
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