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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-02-16 / その他教養 / 学内講座コード:17270034

【帝京平成大学連携講座】続・植物から『銀河鉄道の夜』の謎を読み解く

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
2月24日(土)、 3月 3日(土)
講座回数
2回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
3,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
『銀河鉄道の夜』には「烏瓜」、「アスパラガス」、「すすき」、「河原なでしこ」、「楊」、「くるみ」、「苹果」など30種ほどの植物が登場してきますが、単なる風景描写として配置されているのではありません。前回の講座ではこれら植物が登場する理由を丁寧に読み解くことで、読者を魅了するあるいは悩ます「三角標」、「天気輪の柱」、「ケンタウルス、露を降らせ」などの言葉に隠されている意味を明らかにしていきました。『銀河鉄道の夜』は「何を言いたいのかよくわからない」という声をよく耳にします。本講座では「三角標」などの造語についての新しい解釈をもとに『銀河鉄道の夜』を再読したいと思います。また前回の講座では取り上げなかった心理描写と関係し物語に深みを加えている植
物(すすき、銀杏、苹果)についても解説します。

【特記事項】
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■受講料は、事前にお支払が必要です。

■会場:明治大学 中野キャンパス
※中野キャンパスは、JR「中野」徒歩8分。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 2月24日(土) 物語の再読
「三角標」などの造語の新しい解釈をもとに物語の全体像を明らかにする

第2回 3月 3日(土) 心理描写と関係する植物の解説
列車の中の苹果と乳幼児期の記憶、イチョウの実と主人公2人の双子性など

備考

【教材】
レジュメ資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石井 竹夫
肩書き 帝京平成大学薬学部 准教授
プロフィール 1976年千葉大学大学院薬学研究科修了。医学博士。獨協医科大学(薬理)、テルモ(株)研究開発センターを経て2009年より現職。著書に『大磯の薬用植物』(2005年)、『大磯・四季の花』(2006年)。
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