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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-06 / その他教養 / 学内講座コード:17270031

明治大学×中野区連携講座 「シニア世代の新たな生き方」 ~未来の介護とシニアのセカンドキャリア・今日から始める認知症予防~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月14日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
400
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
本講座は、中野区との連携講です。
第一部では、「未来の介護」、「シニアのセカンドキャリア」について取り上げます。超高齢社会を迎え、介護の現場における悲しい出来事も後を絶たない状況です。殆どの人が避けて通れない介護を、介護者・被介護者の両面から快適なものとすることは極めて重要です。介護者・被介護者の快適度に影響するのは、光の強さと方向、湿度、温度、香りの種類と強弱、色合い、音の質と大小、更に部屋のレイアウト、壁の模様など、多岐に渡ります。更に快適度の尺度として、体温、脳波、表情、動作、声などの生体情報が考えられ、このようなビッグデータ同士の関係を求めることは容易ではありませんでした。明治大学先端数理科学インスティチュート(MIMS)では、この社会課題に人工知能を利用した最先端の研究でアプローチしています。テクノロジーの進化で未来はどう変わるのか。人生100年時代のキャリアデザインについても考えるきっかけにしていただければと思います。

第二部では、「認知症予防」をテーマに講演します。認知症を予防するには、正しい知識を持つことが大切です。是非この機会に 認知症予防について学んでいただけたらと思います。


■第一部 未来の介護とシニアのセカンドキャリア(安部)
~ AIの発達でこれからの介護や生き方はどう変わるのか。シニアの新たな生き方について考える~
(参考図書)安部博枝著 自分のことがわかる本~ポジティブ・アプローチで描く未来~(岩波書店、2017)

■第二部 今日から始める認知症予防(宮前)
~認知症になりにくい脳と身体をつくるための具体的な方法と生活への取り入れ方~

【特記事項】
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着400名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:明治大学 中野キャンパス 5階ホール
※中野キャンパスは、JR「中野」徒歩8分。
■開場:12:30


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月14日(土) 「シニア世代の新たな生き方」
~未来の介護とシニアのセカンドキャリア・今日から始める認知症予防~

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 荒川 薫
肩書き コーディネータ・明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授
プロフィール 東京大学卒業。東京大学大学院博士課程を修了。専門はメディア情報学、情報通信工学。著書"Fuzzy Techniques in Image Processing"、Springer-Verlag(分担)、論文「成分分離型ε-フィルタを用いた音声の雑音低減法」他。
名前 安部 博枝
肩書き 明治大学研究・知財戦略機構 先端数理インスティテュート研究員、株式会社アビライト代表取締役
プロフィール 究員を経て、現在明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)研究員。学術理論の社会活用と女性の多様なキャリア形成を支援するために2015年に株式会社アビライトを起業。官公庁・企業の人材育成とキャリア開発を通じて1万人以上の社会人教育に携わる。心身ともに健康で前向きに生きるためのキャリア教育に深層学習の研究を取り入れるなど、新機軸を開きその普及にも力を注いでいる。リライフ社会デザイン協会(ReSDA)理事、NPO法人日本版イグノーベル賞を目指すCSNPプロジェクト副代表理事。
名前 宮前 史子
肩書き 東京都健康長寿医療センター認知症支援推進センター研究員
プロフィール 2005年度から地域型認知症予防プログラムの開発・普及や地域づくりの研究に携わっており、2010年度から2012年度に認知症早期発見のためのツール開発と認知機能低下抑制介入に関する研究班で、ウォーキングプログラムの開発に携わった。現在は、離島における認知症支援システムの構築や認知症当事者支援等の研究を行っている。
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