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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-11-03 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:17270015

国際社会における太平洋諸島と日本外交 グローバル社会における諸課題と日本の国際協力について考える

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月11日(土)、11月18日(土)、11月25日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
3,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
日本の南に広がる太平洋には14の独立した島国がある。これらの国々は、国際社会においては太平洋諸島フォーラムという地域協力機構を結成し、気候変動問題や安全保障政策などで周辺大国と渡り合っている。また日本にとっても漁業や天然ガスなどの重要な輸入相手であると同時に、海上輸送ルートであるシーレーンを通じて結びついた大切な隣国なのである。来年5月には第8回太平洋・島サミットが開催され、日本と太平洋諸島の関係が大きく取り上げられることになるが、この機会にもう一度日本と太平洋諸島が抱える重要な課題について振り返ってみたい。本講座は、単に太平洋諸島に対する日本の外交政策を学ぶことにとどまらず、日本が抱えているグローバル社会における課題を再確認できるという面から、日本の外交政策全般を学ぶ上での初級編としても位置づけられるだろう。

【特記事項】
【共催】PIC(国際機関 太平洋諸島センター)

【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着20名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■受講料は、事前にお支払が必要です。

■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。


【講義概要】
第1回 11月11日(土) 気候変動問題・防災対策と太平洋諸島
自然災害の影響を受ける太平洋諸島に対して、日本の防災政策を導入することの有効性を検討する。

第2回 11月18日(土) 海洋政策・持続的可能な開発と太平洋諸島
建国して歴史の浅い国家が多い太平洋島嶼国。同地域に対する日本の協力のあり方を再確認する。

第3回 11月25日(土) 貿易・投資・観光からみた太平洋諸島
新たなビジネス相手としての太平洋島嶼国の魅力と日本市場への進出の可能性を考える。

備考

【教材】
黒崎岳大著『太平洋島嶼国と日本の貿易・投資・観光』(太平洋協会、2013年)※教材は受講料に含まれています。

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 黒崎 岳大
肩書き 国際機関 太平洋諸島センター副所長
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学部助手、在マーシャル日本国大使館専門調査員、外務省アジア大洋州局事務官等を歴任後、2010年から現職。専門領域は太平洋島嶼国の政治・経済学、文化人類学。著書は『マーシャル諸島の政治史-米軍基地・ビキニ環礁核実験・自由連合協定-』(単著)ほか。
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