講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:17270010
明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の特長
- 開催日
- 10月 6日(金)、10月13日(金)、10月20日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
四国遍路は、四国の大自然に身を投じた弘法大師修行の地を巡る1,400?に及ぶ、過酷な巡礼の旅である。
千年の歴史を刻む四国巡礼は、何れの頃からか「聖」から「遍路」へ「辺地巡り」から「遍路道」と呼ばれるようになったが、その過酷さから長く「死出の旅」とも称された。にもかかわらず、今なお「遍路」の耐えることはなく、人々は「聖地四国」を目指す。そこには四国に息づく民衆による「救済システム」という言葉が浮かび上がる。
この3年間、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の独自の魅力について、連携講座を実施してまいりました。その実績をふまえて、今回は「四国遍路」の特長について、受講生の皆さんと共に考えてみたいと思います。
フィールドワークは、徳島に残る霊場と、隣接する香川県の霊場を巡る予定です。
【オプション】フィールドワーク「四国八十八箇所霊場と四国遍路」(定員30名・別途申込(自由参加))
フィールドワークに関する費用は別途実費となります。
費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。
◆日程:11月30日(木)-12月2日(土)
◆フィールドワーク行程(予定)
・11月30日(木):12番札所焼山寺、13番札所大日寺など
・12月01日(金):11番札所藤井寺、9番札所法輪寺、7番札所十楽寺など
・12月02日(土):86番札所志度寺、81番札所白峯寺など
講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県教育委員会教育文化課、徳島大学等
※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします。
【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着50名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月 6日(金) 四国八十八箇所霊場の特長
第2回 10月13日(金) 外国人の見た四国遍路
第3回 10月20日(金) 四国遍路と熊野古道
四国遍路は、四国の大自然に身を投じた弘法大師修行の地を巡る1,400?に及ぶ、過酷な巡礼の旅である。
千年の歴史を刻む四国巡礼は、何れの頃からか「聖」から「遍路」へ「辺地巡り」から「遍路道」と呼ばれるようになったが、その過酷さから長く「死出の旅」とも称された。にもかかわらず、今なお「遍路」の耐えることはなく、人々は「聖地四国」を目指す。そこには四国に息づく民衆による「救済システム」という言葉が浮かび上がる。
この3年間、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の独自の魅力について、連携講座を実施してまいりました。その実績をふまえて、今回は「四国遍路」の特長について、受講生の皆さんと共に考えてみたいと思います。
フィールドワークは、徳島に残る霊場と、隣接する香川県の霊場を巡る予定です。
【オプション】フィールドワーク「四国八十八箇所霊場と四国遍路」(定員30名・別途申込(自由参加))
フィールドワークに関する費用は別途実費となります。
費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。
◆日程:11月30日(木)-12月2日(土)
◆フィールドワーク行程(予定)
・11月30日(木):12番札所焼山寺、13番札所大日寺など
・12月01日(金):11番札所藤井寺、9番札所法輪寺、7番札所十楽寺など
・12月02日(土):86番札所志度寺、81番札所白峯寺など
講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県教育委員会教育文化課、徳島大学等
※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします。
【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着50名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月 6日(金) 四国八十八箇所霊場の特長
第2回 10月13日(金) 外国人の見た四国遍路
第3回 10月20日(金) 四国遍路と熊野古道
備考
【教材】
レジュメ資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
レジュメ資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 林 雅彦 |
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肩書き | 明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表、コーディネータ |
プロフィール | 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。 |
名前 | 早渕 隆人 |
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肩書き | 徳島県教育委員会 教育文化課課長補佐 |
プロフィール | 1982年愛知学院大学文学部歴史学科卒業。(公財)徳島県埋蔵文化財センター,小学校教諭,徳島県教育委員会文化財課社会教育主事等を経て,2015年より現職。 |
名前 | モートン 常慈 |
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肩書き | 国立大学法人徳島大学 教養教育院准教授 |
プロフィール | 1969年カナダ生まれ。ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)大学院東洋学部日本歴史専攻卒。1999年から四国遍路におけるお接待文化の研究に取り掛かり、現在は、主に外国人と四国遍路の歴史に焦点を当て研究 テーマとしている。著書に英語版ガイドブック数冊及び江戸時代に書かれた『四國霊験奇応記』『四國霊験記図絵』の現代日本語訳や英語訳など。 |