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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:17220007

映画のなかの東京 よみがえる風景の記憶

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 5日(木)、10月19日(木)、11月 2日(木)、11月16日(木)、11月30日(木)、12月14日(木)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
14,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
映画は「風景の記憶装置」です。失われた昭和の東京風景が、画面のなかで登場人物と共に息づいています。本講座では、数多くの映画を通して東京の街と風景の変遷をたどります。第1回は、戦前の『東京ラプソディ』から1960年代の『銀座の恋の物語』・『二人の銀座』まで、銀座を舞台とする代表的な作品を通して、銀座風景の変遷をたどります。第2回と第3回では、戦前の『乙女ごゝろ三人姉妹』から1980年代の『異人たちとの夏』まで、浅草を舞台とする代表的な作品を通して、時代と共に大きく変化してきた「盛り場」浅草の姿を観察します。第4回は、東京駅が登場する作品を時代順に並べ、駅と駅周辺の変遷をたどります。第5回と第6回では、好評を頂いた春期講座の内容を振り返ると共に、御茶ノ水風景が映る新たな映画を数多く紹介します。

【講義概要】
第1回 10月 5日(木) 映画のなかの銀座
銀座のあゆみ/戦前の映画と銀座/戦後~高度成長期の映画と銀座

第2回 10月19日(木) 映画のなかの浅草(1)
浅草の歩み/戦前~ 1950年代の映画と浅草(『乙女ごゝろ三人姉妹』、『浅草物語』、『抱かれた花嫁』ほか)

第3回 11月 2日(木) 映画のなかの浅草(2)
1960 ~ 80年代の映画と浅草(『ひとりぼっちの二人だが』、『異人たちとの夏』ほか)/浅草映画地図(浅草寺、仲見世、六区、松屋、隅田川ほか)

第4回 11月16日(木) 映画のなかの東京駅
東京駅のあゆみ/戦前~ 1960年代の映画から見る東京駅と駅周辺の変遷

第5回 11月30日(木) 映画のなかの御茶ノ水(1)
御茶ノ水のあゆみ/御茶ノ水の映画たち/女優たちの御茶ノ水

第6回 12月14日(木) 映画のなかの御茶ノ水(2)
巨匠たちのニコライ堂/映画のなかの明治大学/御茶ノ水映画地図

備考

【教材】
レジュメ資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中村 実男
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 1947年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。東京農業大学教授を経て、2004年より現職。専門は都市交通論、都市交通史、都市史。著書に、『高齢者の住まいと交通』(日本評論社、共著)、『現代交通論』(税務経理協会、共著)、『交通と福祉??欧米諸国の経験から』(文真堂、共著)、『現代の交通?環境・福祉・市場』(税務経理協会、共編著)、『都市交通の世界史』(悠書館、共著)。
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