講座詳細情報
申し込み締切日:2017-06-09 / その他教養:音楽 / 学内講座コード:17170010
世界の民族音楽を聴く-第2講-「ブルガリアの民族舞踊と音楽」 ―レクチャー&コンサート―
- 開催日
- 6月17日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 14:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 1,000円
- 定員
- 150
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、人々の生活に触れ、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授、地理学)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器、さまざまな社会的・文化的背景などのお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー&コンサートのひとときを共遊していただきます。
(■コーディネータ 石川 修次(元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭))
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「ブルガリアの民族舞踊と音楽」
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■演奏 【 Balkan(バルカン)】
大野 慎矢(ガイダ、歌)
ヨルダン・マルコフ(ガドゥルカ、歌)
石坂 史朗(タンブーラ、トゥバン、ドヴォヤンカ、歌、踊り)
古代からさまざまな民族が入り混じり、起伏ある風土で豊かな文化を築いた東欧のブルガリア。女声合唱として世界的に有名ですが、舞踊や器楽演奏もとても盛んです。息もつけないほどの激しい踊り、勇壮でどっしりした男性の踊り、たおやかで優美な女性の踊りなど多彩で、地域性も顕著です。また楽器はバグパイプのガイダ、ガドゥルカやタンブーラなどの弦楽器をはじめ、トゥパン、ドヴォヤンカなど大変個性豊かで舞踊を彩ります。複雑でありながら魅力的なリズム、東西文化混交を象徴する音階、生活に根ざした悲喜こもごもの歌や踊りの一端をご紹介します。
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着150名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:駿河台キャンパス
駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場: 13:30
(演奏:Balkan(バルカン))
【講義概要】
第1回 6月17日(土) ブルガリアの民族舞踊と音楽
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、人々の生活に触れ、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授、地理学)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器、さまざまな社会的・文化的背景などのお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー&コンサートのひとときを共遊していただきます。
(■コーディネータ 石川 修次(元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭))
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「ブルガリアの民族舞踊と音楽」
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■演奏 【 Balkan(バルカン)】
大野 慎矢(ガイダ、歌)
ヨルダン・マルコフ(ガドゥルカ、歌)
石坂 史朗(タンブーラ、トゥバン、ドヴォヤンカ、歌、踊り)
古代からさまざまな民族が入り混じり、起伏ある風土で豊かな文化を築いた東欧のブルガリア。女声合唱として世界的に有名ですが、舞踊や器楽演奏もとても盛んです。息もつけないほどの激しい踊り、勇壮でどっしりした男性の踊り、たおやかで優美な女性の踊りなど多彩で、地域性も顕著です。また楽器はバグパイプのガイダ、ガドゥルカやタンブーラなどの弦楽器をはじめ、トゥパン、ドヴォヤンカなど大変個性豊かで舞踊を彩ります。複雑でありながら魅力的なリズム、東西文化混交を象徴する音階、生活に根ざした悲喜こもごもの歌や踊りの一端をご紹介します。
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着150名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:駿河台キャンパス
駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場: 13:30
(演奏:Balkan(バルカン))
【講義概要】
第1回 6月17日(土) ブルガリアの民族舞踊と音楽
講師陣
名前 | 大野 慎矢 |
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肩書き | ガイダ演奏家(ブルガリア民俗音楽「BALKAN」) |
プロフィール | 2005年にブルガリアの伝統的なバグパイプ・ガイダを求めてブルガリアを訪れる。現地のガイダ演奏家、職人らと出会い、以後ブルガリアを行き来しながらガイダを習得する。正統的なガイダ演奏に加え、ジャンルにとらわれない楽器や美術などとの演奏を試みている。現在、ブルガリア民俗音楽グループ「BALKAN」(ヨルダン・マルコフ、石坂史朗、大野慎矢)をはじめ、様々なグループで演奏活動を展開している。 |
名前 | 石川 修次 |
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肩書き | コーディネータ・元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭 |
プロフィール | 2005年度後期、2009年度後期、2011年度後期、2013年度後期、2015年度後期オープン講座レクチャー&コンサート「世界の民族音楽を聴く」出演者。1950年東京都に生まれる。國學院大學卒業後、明治大学付属中野中学高等学校の教員となり、現在に至る。大学では民俗学を学び、日本各地の民俗調査に携わる。中学時代にアメリカのフォークソングに出会い、1965年から5弦バンジョーを弾き始める。特にトラディショナル・フォーク・ミュージックに深い関心を持ち、伝承者の「人となり」を研究している。またバンジョーについての興味は尽きることなく、現在も19世紀後半から現代に至るバンジョーをめぐる文化的・社会的・歴史的背景について研究を続けている。 |