講座詳細情報
申し込み締切日:2017-06-23 / その他教養 / 学内講座コード:17170007
【龍谷大学連携講座】明治大学リバティアカデミー大阪出張講座 【第一部】法律学の夜明けと私立法律学校/【第二部】戦前・戦後の「法律」とその歴史的背景
- 開催日
- 7月 1日(土)、 7月 1日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 第1部 10:30~12:00、 第2部 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
【第一部】明治維新以降、我が国の法律学は、御雇い外国人を通して、西欧法を全面的に継受する形で、急速に整備されていきました。この講座では、とくにフランス法に焦点を当てて、その移入過程と意義を、東京と関西における私立法律学校の創設とその後の展開にも触れながら点描し、のちにドイツ法に取って代わられるに至った意味を探ってみたいと思います。
【第二部】明治期に生まれた「法律学」を受け、果たして日本はどのような国へと発展していったのでしょうか。昭和戦前と戦後の代表的な法律として治安維持法と日本国憲法の人権条項に焦点を当て、日本が辿った歴史から、その特徴と意義に迫ります。
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着50名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場: 龍谷大学大阪梅田キャンパス(ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階)
大阪市北区梅田2-2-2
・JR「大阪駅」 桜橋出口より徒歩4分
・大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」 3番出口すぐ、地下通路で直結
【講義概要】
第1回 7月 1日(土) 【第一部】法律学の夜明けと私立法律学校
―日本を代表する関西・関東の私立大学…そのはじまりは―
第2回 7月 1日(土) 【第二部】戦前・戦後の「法律」とその歴史的背景
日本が辿った歴史を、「法律」という観点から読み解く
【第一部】明治維新以降、我が国の法律学は、御雇い外国人を通して、西欧法を全面的に継受する形で、急速に整備されていきました。この講座では、とくにフランス法に焦点を当てて、その移入過程と意義を、東京と関西における私立法律学校の創設とその後の展開にも触れながら点描し、のちにドイツ法に取って代わられるに至った意味を探ってみたいと思います。
【第二部】明治期に生まれた「法律学」を受け、果たして日本はどのような国へと発展していったのでしょうか。昭和戦前と戦後の代表的な法律として治安維持法と日本国憲法の人権条項に焦点を当て、日本が辿った歴史から、その特徴と意義に迫ります。
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着50名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場: 龍谷大学大阪梅田キャンパス(ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階)
大阪市北区梅田2-2-2
・JR「大阪駅」 桜橋出口より徒歩4分
・大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」 3番出口すぐ、地下通路で直結
【講義概要】
第1回 7月 1日(土) 【第一部】法律学の夜明けと私立法律学校
―日本を代表する関西・関東の私立大学…そのはじまりは―
第2回 7月 1日(土) 【第二部】戦前・戦後の「法律」とその歴史的背景
日本が辿った歴史を、「法律」という観点から読み解く
講師陣
名前 | 村上 一博 |
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肩書き | 明治大学法学部教授・明治大学博物館長・明治大学史資料センター運営委員 |
プロフィール | 1956年京都市生まれ。1978年同志社大学法学部卒、神戸大学大学院博士課程単位取得退学。日本近代民事法史、法曹史を研究分野とする。主な著書として、『資料で読む日本法史』(法律文化社、2009年)など多数。 |
名前 | 山田 朗 |
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肩書き | 明治大学文学部教授・平和教育登戸研究所資料館館長 |
プロフィール | 1956年大阪府生まれ。1985年東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書として、『大元帥・昭和天皇』(1994年)、『軍備拡張の近代史』(1997年)、『世界史の中の日露戦争』(2009年)など。 |