講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-17 / その他教養 / 学内講座コード:17120089
草庵と旅路に歌う西行
- 開催日
- 4月25日(火)、 5月 9日(火)、 5月23日(火)、 6月13日(火)、 6月27日(火)、 7月11日(火)、 7月25日(火)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
桜の花と月をこよなく愛でた西行は、仏道に精進した歌僧として、日本文学史上の数多くの歌人の中で現代人によく知られていると同時に、一番親しまれている歌人であるといえます。良い家柄で生まれながらも、23歳という若さで出家をとげた西行は、73歳を一期に河内国弘川寺で入寂するまで人生の大半を旅から旅の中で送るようになります。
本講座では、西行の草庵生活と旅の歌を中心に読み解きながら、西行にまつわる出来事や説話・伝承を通して、あらためて西行の人物象に迫ってみたいと思います。
◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月25日(火) 西行の出自
第2回 5月 9日(火) 西行の遁世と文学
第3回 5月23日(火) 西行の陸奥への旅
第4回 6月13日(火) 西行と吉野山
第5回 6月27日(火) 西行と高野山
第6回 7月11日(火) 西行の大峰修行
第7回 7月25日(火) 西行の大峰修行の歌
桜の花と月をこよなく愛でた西行は、仏道に精進した歌僧として、日本文学史上の数多くの歌人の中で現代人によく知られていると同時に、一番親しまれている歌人であるといえます。良い家柄で生まれながらも、23歳という若さで出家をとげた西行は、73歳を一期に河内国弘川寺で入寂するまで人生の大半を旅から旅の中で送るようになります。
本講座では、西行の草庵生活と旅の歌を中心に読み解きながら、西行にまつわる出来事や説話・伝承を通して、あらためて西行の人物象に迫ってみたいと思います。
◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月25日(火) 西行の出自
第2回 5月 9日(火) 西行の遁世と文学
第3回 5月23日(火) 西行の陸奥への旅
第4回 6月13日(火) 西行と吉野山
第5回 6月27日(火) 西行と高野山
第6回 7月11日(火) 西行の大峰修行
第7回 7月25日(火) 西行の大峰修行の歌
講師陣
名前 | 金 任仲 |
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肩書き | 明治大学文学部兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。主な著書・論文に『西行和歌と仏教思想』(笠間書院)、『放浪、遍歴、乞食行脚』(創元社、共著)、『日本文芸思潮史論叢』(ぺりかん社、共著)、「古代日本と朝鮮渡来文化―高麗神社と聖天院をめぐって」(『文芸研究』109号、2009)、「西行における華厳思想と和歌」(『文芸研究』115号、2011)、「新羅僧義湘と善妙の説話」(『文芸研究』118号、2012)、「『唐法蔵致新羅義湘書』の書簡をめぐって」(『淵民学志』19輯、2013)など。 |