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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-16 / 日本史 / 学内講座コード:17120085

“続編”日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 日本が大好きな台湾人は、これからどこへ向かおうとしているのか?

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月24日(月)、 5月 8日(月)、 5月15日(月)、 5月22日(月)、 5月29日(月)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ「台湾」の真実の姿」を明らかにしていきます。
続編となる今回は、経済交流だけでなく、学術交流や庶民レベルの文化交流にも焦点を当てて、今後の日台関係のありかたを考えます。各回の講座には「台湾語」の日常会話のミニレッスンも設け、前回の講座参加者にも初参加者にもわかりやすい内容です。


◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【協力】台北駐日経済文化代表処

【講義概要】
第1回 4月24日(月) 地理・歴史・言語から学ぶ「一つの国・台湾」
・本来の台湾人「本省人」と、中国から来た「外省人」
・文字を持たない「台湾語」……日本語も溶け込んでいる

第2回 5月 8日(月) 日台交流の歴史を振り返る
・日本統治時代から近年まで
・日本統治時代の明暗を描いた映画「セデック・バレ」「台湾人生」

第3回 5月15日(月) 日本と台湾の経済交流・学術交流
・日本初の新幹線輸出「台湾高速鉄道」
・明治大学と台湾各地の大学との学術交流

第4回 5月22日(月) 国交を持たない親日国「台湾」
・東日本大震災支援、「台湾国」パスポート問題 等
・台湾独立運動の父のドキュメンタリー「革命進行式」

第5回 5月29日(月) 講座参加者と一緒に考える「日台交流の将来像」
・交流の最前線から展望する、東アジアにおける日台の共存関係

講師陣

名前 佐谷 静玲
肩書き 株式会社イーピーシージャパン 取締役
プロフィール 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。
名前 朱 文清
肩書き 台北駐日經濟文化代表處、顧問兼台湾文化センター長
プロフィール 1978~1979年中央通信社外信部記者、1980年から行政院新聞局に入り、1983年から今まで5回も日本駐在、通算日本滞在歴22年。海外勤務は日本以外に台湾の駐イスラエル代表処2年半。行政院新聞局に国内新聞処長、総合計画処長、映画処長など歴任。2012年5月行政院新聞局が新成立した文化省に合併されたため、文化省映画、テレビ及び流行音楽産業局長になり、2013年10月現職就任。
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