講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-05 / その他教養 / 学内講座コード:17120081
折紙工学と折紙の手法を取り込んだ折紙式3次元プリンターの現状と課題 積層型3次元プリンターから積層型3次元プリンター組込み折紙式3次元プリンターへ
- 開催日
- 5月13日(土)、 5月20日(土)、 5月27日(土)、 6月 3日(土)、 6月10日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
オバマ大統領も革命を起こすとしている3次元積層型プリンターは、1980年ころ、日本人によって発明されたが、当時は反響がなく、結局今日の形にしたのは米国である。これは先を読む努力が如何に重要であるかの警鐘でもある。まず、日本古来の折紙の、軽くて剛い、展開収縮性能を活かす折紙工学を創始したこととその産業応用の現状と課題について紹介する。更に見たものの実物モデルを、山線・谷線付の2次元パターンを求めて組立て作る折紙式プリンターを発明したが、それはそれ自体、積層型プリンターに引けを取らないくらい価値あるものであること、積層型プリンターを取り込むことにより、さらに大きな貢献をするものであることを述べる。そしてこれらの技術が、今後10年どのような形で利用され、どのような革命を起こすのかについて予測する。
◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【共催】先端数理科学インスティテュート
【協力】(株)インターローカス
【講義概要】
第1回 5月13日(土) 国際語となったOrigami
Origami はどうして国際語となったのか、折紙の変遷について紹介する
第2回 5月20日(土) 世界が注目する日本の折紙工学
折紙の数理科学的側面からの説明
第3回 5月27日(土) 折紙による展開収縮構造のデザインと製作
展開収縮構造のデザインの仕方を分かりやすく解説します。実際に折紙で作ってみましょう。
第4回 6月 3日(土) 実物模型を作る折紙式3次元プリンター/積層型プリンターと折紙式プリンターの比較
折紙式と積層型の比較と積層型3次元プリンター組込み折紙式3次元プリンターへ
第5回 6月10日(土) 折紙工学と折紙式プリンターの将来動向予測
折紙工学と折紙式3次元プリンターで予測される産業イノベーション
オバマ大統領も革命を起こすとしている3次元積層型プリンターは、1980年ころ、日本人によって発明されたが、当時は反響がなく、結局今日の形にしたのは米国である。これは先を読む努力が如何に重要であるかの警鐘でもある。まず、日本古来の折紙の、軽くて剛い、展開収縮性能を活かす折紙工学を創始したこととその産業応用の現状と課題について紹介する。更に見たものの実物モデルを、山線・谷線付の2次元パターンを求めて組立て作る折紙式プリンターを発明したが、それはそれ自体、積層型プリンターに引けを取らないくらい価値あるものであること、積層型プリンターを取り込むことにより、さらに大きな貢献をするものであることを述べる。そしてこれらの技術が、今後10年どのような形で利用され、どのような革命を起こすのかについて予測する。
◆入会金無料講座◆
2017年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【共催】先端数理科学インスティテュート
【協力】(株)インターローカス
【講義概要】
第1回 5月13日(土) 国際語となったOrigami
Origami はどうして国際語となったのか、折紙の変遷について紹介する
第2回 5月20日(土) 世界が注目する日本の折紙工学
折紙の数理科学的側面からの説明
第3回 5月27日(土) 折紙による展開収縮構造のデザインと製作
展開収縮構造のデザインの仕方を分かりやすく解説します。実際に折紙で作ってみましょう。
第4回 6月 3日(土) 実物模型を作る折紙式3次元プリンター/積層型プリンターと折紙式プリンターの比較
折紙式と積層型の比較と積層型3次元プリンター組込み折紙式3次元プリンターへ
第5回 6月10日(土) 折紙工学と折紙式プリンターの将来動向予測
折紙工学と折紙式3次元プリンターで予測される産業イノベーション
講師陣
名前 | 萩原 一郎 |
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肩書き | 明治大学 研究・知財戦略機構 特任教授/先端数理科学インスティテュート所長 工学博士 |
プロフィール | 1972年3月京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修了.同年4月~1996年3月日産自動車(株).1996年4月~1999年3月東京工業大学工学部機械科学科教授.1999年4月~2012年3月,同大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻教授.2012年4月~現在,明治大学研究・知財戦略機構特任教授.先端数理科学インスティテュート所長.東京大学工学博士(機械工学).日本学術会議会員.東京工業大学名誉教授。 |
名前 | 奈良 知恵 |
---|---|
肩書き | 明治大学研究・知財戦略機構客員教授、学術博士(数学) |
プロフィール | 1981年武蔵工業大学 助手を経て講師、1985年ミシガン大学客員研究員、1989年実践女子大学・日本大学 非常勤講師(兼任)、1992年テネシー大学 Adjunct Assistant Professor、1993年ブラントカウンティー補習校高等部 講師、東海大学理学部教授を経て現職。 |
名前 | 石田 祥子 |
---|---|
肩書き | 明治大学理工学部専任講師 |
プロフィール | 2004年京都大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了。民間企業にて勤務の後,東京工業大学研究員,明治大学先端数理科学インスティテュート研究員を経て,2014年4月より現職。折紙の数理に基づいた構造設計と展開収縮構造の工学応用を研究。博士(工学)。 |
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