検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-18 / その他教養 / 学内講座コード:17120060

韓国文化の散策 現代の韓国についての理解を深めるため、韓国の諸文化に対して探ってみる(4)

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月26日(水)、 5月10日(水)、 5月24日(水)、 6月 7日(水)、 6月21日(水)、 7月 5日(水)、 7月19日(水)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
17,000円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
日韓関係を論じる際、「近くて遠い国」という表現をよく耳にします。果たして何が近くて何が遠いでしょう。本講座はそこに着目したいと思います。即ち、日韓の過去の歴史を乗り越え、現在の両国のありのままの姿を理解することが本講座の目標です。なぜならば、日本と韓国は今までと同じように今後もずっと隣国としての“同伴者” として、生きていくことの意味を考えていかなければならないからです。日本の文化との比較を踏まえながら、韓国の諸文化についての理解を深めていきたいと思います。

【講義概要】
第1回 4月26日(水) ハングルの成立
ハングルの成り立ちを学び、ハングルを使って実際に自分の名前を書いてみる。

第2回 5月10日(水) ハングルの特徴
ハングルを使い、その特徴を見てみる。

第3回 5月24日(水) 韓国の歴史―朝鮮時代―
韓国の時代劇を中心に朝鮮時代を探ってみる。

第4回 6月 7日(水) 韓国文学―日本文学との比較―
朝鮮時代の代表的なハングル小説を中心に日本の小説と比較してみる。

第5回 6月21日(水) 韓国の家族関係
日本の家族観と比較してみる。

第6回 7月 5日(水) 韓国のお風呂事情
日本のお風呂事情を比較してみる。

第7回 7月19日(水) 韓国の中の日本―日韓の言葉を中心として―
韓国語に生きている日本語を探ってみる。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 兪 仁淑
肩書き 東海大学非常勤講師、関東学院大学非常勤講師
プロフィール 1987年、韓国の高麗大学校の日文学科を卒業した後、91年、中央大学文学研究科国文学専門修士課程に入学。97年、中央大学文学研究科国文学専門博士課程終了後、2007年、博士学位取得。専門は日本古典文学。韓国で高麗大学校、淑明女子大学校、放送通信大学校、聖公会大学校等で講師を歴任。高麗大学校BK21中日言語文化教育団研究教授を歴任。『堤中納言物語』、『落窪物語』、『愚管抄』の訳書がある。
名前 林 雅彦
肩書き 明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.