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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-11 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:17120053

アメリカ大陸の先住民文化を知る 南米大陸の諸先住民族の民族性とその文化の違いを中心に見ていきます

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月19日(水)、 5月10日(水)、 5月24日(水)、 6月 7日(水)、 6月21日(水)、 7月 5日(水)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
14,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
アメリカ大陸の先住民はモンゴロイドであるといわれている。つまり、彼らと私達とは遠い祖先で血が繋がっていることになる。確かに、彼らのうちで顔形が私達と似ている人がかなりいて、親しみを感じることがある。しかし、彼らの生きていくための環境、とくに自然環境は、私達のそれと相当異なっている。だから、彼らの生存戦略、広く言えば、社会のあり方は私達のそれとはかなりかけ離れているのだ。
アメリカ大陸の先住民の社会・文化は、私達の興味を大いにそそる。それは大まかに言えば、私達との異質性への興味のように思われる。しかし、彼らの文化を学ぶのは、単に異質なものへの興味だけでは十分ではなく、同時に、私達と通底する同質性に気づき、それを咀嚼してみて初めて意味があると考える。

【講義概要】
第1回 4月19日(水) アメリカ大陸の先住民とその起源
人類のアメリカ大陸への移動、そして彼らがアメリカ大陸を北から最南端へ移り住んだ足跡をたどる。

第2回 5月10日(水) 先住民文明の歴史と西欧人の征服の歴史
アメリカ大陸のインカ文明、マヤ文明、アステカ文明を紹介する

第3回 5月24日(水) アンデス高地の人々の生活とその社会のすがた(1)
チチカカ湖地方の牧民村を紹介する

第4回 6月 7日(水) アンデス高地の人々の生活とその社会のすがた(2)
チチカカ湖地方の祭りを紹介する

第5回 6月21日(水) クスコ地方の社会と祭り
クスコ地方の有名な『星と雪の祭り』の紹介

第6回 7月 5日(水) アマゾン低地の人々の生活と文化
ジャングルの先住民村を紹介する

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 小林 芳樹
肩書き 元明治大学政治経済学部兼任講師
プロフィール 1971年早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業、1981年年法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程を単位取得・退学。その後、法政大学、国士舘大学、東京大学、国際医療福祉大学、明治大学などで講師を歴任。主な著書は、Pastoreo Altiandino” (Jorge A. Flores Ochoaとの共編共著、La Paz-Bolivia 2000)
名前 平井 陽一
肩書き [コーディネータ]明治大学商学部教授
プロフィール 1947年埼玉県に生まれ。1970年明治大学政治経済学部卒業、1974年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻修士課程修了。1982年法政大学大学院社会科学研究科博士課程修了(経済学博士)。
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