講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-30 / その他教養 / 学内講座コード:16270012
明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 四国遍路文化の独自性と伝統 四国遍路の世界観~弘法大師信仰~
- 開催日
- 10月 8日(土)、10月15日(土)、10月22日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
四国遍路は、八十八箇所の札所をループ状に巡る全長1,400?に及ぶ壮大な寺院巡礼で、古くから一般庶民の間に定着し、それを地域社会が「お接待」と呼ばれる支援により支えており、遍路の基になる「思想・信仰」、実践する「場」、それを支える「地域」の3者が一体となった、日本を代表する巡礼文化です。
この「『四国遍路』~回遊型巡礼路と独自の遍路文化」は、今年度、我が国初めての「日本遺産」に認定されたところであり、本講座では、明治大学・徳島大学・徳島県連携講座として、「発心の道場」である「阿波遍路道と空海の奇跡」をテーマに、「日本遺産」である「四国遍路」の歴史や魅力、空海が残した業績等について、様々な角度から御紹介するとともに、フィールドワーク講座を通じて、「日本遺産」である四国遍路の魅力を思う存分、体験していただきます。
【オプション】フィールドワーク「四国の自然と大師信仰」(定員30名・別途申込(自由参加))
フィールドワークに関する費用は別途実費となります。
費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。
◆日程:11月15日(日)~11月17日(火)
◆フィールドワーク行程(予定)
・11月17日(木):8番札所「熊谷寺」大師堂、66番札所「雲辺寺」毘沙門天展望館 等
・11月18日(金):別格霊場15番札所「宝珠山箸蔵寺」、10番札所「切幡寺」切幡寺大塔 等
・11月19日(土):1番札所「霊山寺」、大谷焼、ドイツ館 等
講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県教育委員会教育文化課、徳島大学等
※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします。
【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着50名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月 8日(土) 四国遍路と弘法大師信仰
第2回 10月15日(土) 近世絵図にみる四国遍路
第3回 10月22日(土) 山岳信仰から四国遍路へ
四国遍路は、八十八箇所の札所をループ状に巡る全長1,400?に及ぶ壮大な寺院巡礼で、古くから一般庶民の間に定着し、それを地域社会が「お接待」と呼ばれる支援により支えており、遍路の基になる「思想・信仰」、実践する「場」、それを支える「地域」の3者が一体となった、日本を代表する巡礼文化です。
この「『四国遍路』~回遊型巡礼路と独自の遍路文化」は、今年度、我が国初めての「日本遺産」に認定されたところであり、本講座では、明治大学・徳島大学・徳島県連携講座として、「発心の道場」である「阿波遍路道と空海の奇跡」をテーマに、「日本遺産」である「四国遍路」の歴史や魅力、空海が残した業績等について、様々な角度から御紹介するとともに、フィールドワーク講座を通じて、「日本遺産」である四国遍路の魅力を思う存分、体験していただきます。
【オプション】フィールドワーク「四国の自然と大師信仰」(定員30名・別途申込(自由参加))
フィールドワークに関する費用は別途実費となります。
費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。
◆日程:11月15日(日)~11月17日(火)
◆フィールドワーク行程(予定)
・11月17日(木):8番札所「熊谷寺」大師堂、66番札所「雲辺寺」毘沙門天展望館 等
・11月18日(金):別格霊場15番札所「宝珠山箸蔵寺」、10番札所「切幡寺」切幡寺大塔 等
・11月19日(土):1番札所「霊山寺」、大谷焼、ドイツ館 等
講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県教育委員会教育文化課、徳島大学等
※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします。
【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着50名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月 8日(土) 四国遍路と弘法大師信仰
第2回 10月15日(土) 近世絵図にみる四国遍路
第3回 10月22日(土) 山岳信仰から四国遍路へ
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 林 雅彦 |
---|---|
肩書き | 明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表 |
プロフィール | 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。 |
名前 | 平井 松午 |
---|---|
肩書き | 国立大学法人徳島大学、総合科学部学部長 |
プロフィール | 1977年立命館大学文学部地理学科卒業。同大学院文学研究科博士課程後期単位認定満期退学。徳島大学総合科学部助教授、同教授を経て、2013年より現職。立命館大学修士(文学)。専門は歴史地理学。近代移民の移住?定着に関する研究, 近世絵図に関する研究, 土地開発と村落に関する研究, GISを用いた地域分析などを実施。 |
名前 | 長谷川 賢二 |
---|---|
肩書き | 徳島県立博物館人文課長 |
プロフィール | 徳島県立博物館の学芸員(中世史)としての活動に従事。「四国遍路の歴史」や「四国遍路における札所制の源流」など四国遍路に関する新聞・雑誌等への執筆及び各種講演会講師として活躍。 |
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