講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-26 / その他教養 / 学内講座コード:16270011
明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 四国遍路の世界 ~遍路文化の独自性と伝統~
- 開催日
- 11月 3日(木)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 400
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
これまでの2年間にわたる明治大学・徳島大学・徳島県の連携講座では、世界遺産登録を目指す「四国八十八箇所霊場と遍路道」を主題に「四国遍路」の歴史や魅力、また弘法大師空海の偉業についてテーマを設定し紹介してきた。
そこで、本年度はこれまでの取組の総括として「四国遍路文化の独自性と伝統」をテーマに、聖地四国の弘法大師信仰と庶民の中で生き続ける巡礼に焦点を当て、「四国遍路」が人々を引きつける本質的価値に迫るオープン講座を開催する。
また、日本遺産として「四国遍路~回遊型巡礼路と独自の巡礼文化~」が認定されたことから、連携講座に併せて関連テーマによる連続講座を3回開催するとともに、フィールドワーク講座を通して四国の大自然とともに息づく弘法大師信仰を体感していただきます。
《第一部》
基調講演
「四国遍路の原点 ~四国と弘法大師信仰~」(大石)
「四国遍路の聖地の景観」(稲田)
「四国遍路の魅力~外国人の見た遍路~」(モートン)
《第二部》
パネルディスカッション「遍路文化の独自性と伝統」本質的価値に迫る (大石・稲田・モートン・林)
【特記事項】
【申込方法】
事前予約制です(全席自由、先着400名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30
※本講座にあわせて、関連テーマによる連続講座を3回開催します(有料、定員あり)。
詳しくは、こちらからお申し込みください。
こちら→四国遍路文化の独自性と伝統
【講義概要】
第1回 11月 3日(木) 基調講演
パネルディスカッション
基調講演
「四国遍路の原点 ~四国と弘法大師信仰~」 大石
「四国遍路の聖地の景観」 稲田
「四国遍路の魅力~外国人の見た遍路~」 モートン
パネルディスカッション「遍路文化の独自性と伝統」本質的価値に迫る (大石・稲田・モートン・林)
これまでの2年間にわたる明治大学・徳島大学・徳島県の連携講座では、世界遺産登録を目指す「四国八十八箇所霊場と遍路道」を主題に「四国遍路」の歴史や魅力、また弘法大師空海の偉業についてテーマを設定し紹介してきた。
そこで、本年度はこれまでの取組の総括として「四国遍路文化の独自性と伝統」をテーマに、聖地四国の弘法大師信仰と庶民の中で生き続ける巡礼に焦点を当て、「四国遍路」が人々を引きつける本質的価値に迫るオープン講座を開催する。
また、日本遺産として「四国遍路~回遊型巡礼路と独自の巡礼文化~」が認定されたことから、連携講座に併せて関連テーマによる連続講座を3回開催するとともに、フィールドワーク講座を通して四国の大自然とともに息づく弘法大師信仰を体感していただきます。
《第一部》
基調講演
「四国遍路の原点 ~四国と弘法大師信仰~」(大石)
「四国遍路の聖地の景観」(稲田)
「四国遍路の魅力~外国人の見た遍路~」(モートン)
《第二部》
パネルディスカッション「遍路文化の独自性と伝統」本質的価値に迫る (大石・稲田・モートン・林)
【特記事項】
【申込方法】
事前予約制です(全席自由、先着400名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30
※本講座にあわせて、関連テーマによる連続講座を3回開催します(有料、定員あり)。
詳しくは、こちらからお申し込みください。
こちら→四国遍路文化の独自性と伝統
【講義概要】
第1回 11月 3日(木) 基調講演
パネルディスカッション
基調講演
「四国遍路の原点 ~四国と弘法大師信仰~」 大石
「四国遍路の聖地の景観」 稲田
「四国遍路の魅力~外国人の見た遍路~」 モートン
パネルディスカッション「遍路文化の独自性と伝統」本質的価値に迫る (大石・稲田・モートン・林)
講師陣
名前 | 大石 雅章 |
---|---|
肩書き | 国立大学法人鳴門教育大学 理事・副学長(教育・研究担当) |
プロフィール | 1977年大阪大学文学部卒業。同大学院文学研究科後期課程単位修得退学。鳴門教育大学学校教育学部教授、同センター部長・地域連携センター所長を経て2016年より現職。 |
名前 | 稲田 道彦 |
---|---|
肩書き | 国立大学法人香川大学 経済学部教授 |
プロフィール | 1974年香川大学教育学部卒業。東京都立大学大学院理科研究科博士課程退学。香川大学教育学部助教授、同教授を経て、1998年より現職。東京都立大学理学修士。研究テーマは、四国遍路の研究。 |
名前 | モートン 常慈 |
---|---|
肩書き | 徳島文理大学講師 |
プロフィール | 1969年カナダ生まれ。ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)大学院東洋学部日本歴史専攻卒。1999年から四国遍路におけるお接待文化の研究に取り掛かり、現在は、主に外国人と四国遍路の歴史に焦点を当て研究 テーマとしている。著書に英語版ガイドブック数冊及び江戸時代に書かれた『四國霊験奇応記』『四國霊験記図絵』の現代日本語訳や英語訳など。 |
名前 | 林 雅彦 |
---|---|
肩書き | 明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表 |
プロフィール | 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。 |