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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-29 / その他教養 / 学内講座コード:16220064

旅する世界遺産 近世の幕開け―大航海時代の到来とアメリカ大陸の世界遺産を巡る

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 7日(金)、10月21日(金)、10月28日(金)、11月 4日(金)、11月18日(金)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
1492年10月、コロンブス一行が西インド諸島に到達し、大航海時代が始まります。同じ年、1492年の1月2日、アルハンブラ宮殿を建造したグラナダ王国が滅亡しイベリア半島のレコンキスタが完結しています。1498年には、ヴァスコ・ダ・ガマがインド洋を経由してインドに上陸しました。1534年、フランシスコ・ザビエルも創設に関わったイエズス会が誕生しています。1492年は、暗黒の中世から近世への変革起点の年でした。大航海時代から始まるヨーロッパ近世とは、ヨーロッパが自信を取り戻し、国際的に広がった経済市場を独占していく時代であり、さらにはカトリックの価値観が世界を席巻していく時代でもあります。アメリカ大陸の世界遺産からは、現在の国際社会の原点が見えてきます。

【特記事項】
◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

【講義概要】
第1回 10月 7日(金) 中世から近世へ
アルハンブラ宮殿とカナリア諸島を巡る

第2回 10月21日(金) アメリカ大陸の古代文明
インカとマヤの違いって?

第3回 10月28日(金) 布教活動と植民地政策
アメリカ大陸の宗教建築を巡る

第4回 11月 4日(金) 市場のグローバル化と地下資源
コロニアル文化の世界遺産を巡る

第5回 11月18日(金) アメリカ大陸とアフリカ大陸の出会い
クレオール文化の世界遺産を巡る

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 目黒 正武
肩書き NPO法人 世界遺産アカデミー 特任研究員
プロフィール 明治大学商学部卒業後、旅行会社に就職。国内海外の世界遺産現地経験が豊富。テレビ、ラジオ、大学等において独自の切り口で世界遺産を紹介している。
名前 佐藤 郁
肩書き コーディネータ・明治大学国際日本学部専任講師、博士(観光学)
プロフィール 津田塾大学卒業後、旅行会社に勤務。ロンドン大学大学院(修士)、立教大学院大学院博士課程修了。立教大学観光学部兼任講師を経て現職。
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