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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-11-23 / その他教養 / 学内講座コード:16220056

明大博物館と考古学 展示ケースの向こう側

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
12月 1日(木)、12月 8日(木)、12月15日(木)
講座回数
3回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
4,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
昨年度末にリニューアルした駿河台の明治大学博物館には、2,000点に及ぶ資料が展示されていますが、展示ケースの壁ひとつ向こう側にある収蔵庫には実に30万点もの資料が控えており、出番を待っています。今回の講座では、そうした普段公開していない収蔵庫の膨大な石器や土器、金属製品の数々も交え、常設展示のトピックと最新の研究についてご紹介します。

【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】

◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。




(三角縁神獣鏡(伝京都府、明治大学博物館蔵))

【講義概要】
第1回 12月 1日(木) 古墳の出現と副葬品
権力者の墓である「古墳」。その出現の過程と、被葬者の性格を物語る副葬品の数々について紹介します。

第2回 12月 8日(木) 稲作の伝来と広がり
稲作はいつ、どのような形で伝わり東へと広がっていったのか。登呂遺跡などを取り上げながら解説します。

第3回 12月15日(木) 気候変動に人類はどう適応したか?
最後の氷河期の気候変動とヒトの適応とは?最新の考古学・古環境学のフィールド調査から迫ります。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 忽那 敬三
肩書き 明治大学博物館学芸員(考古学部門)
プロフィール 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。
名前 島田 和高
肩書き 明治大学博物館学芸員(考古学部門)
プロフィール 明治大学大学院博士後期課程中退。専門は旧石器時代の考古学。明治大学博物館学芸員として考古部門を担当する。現在は、石器時代の黒曜石資源開発史や日本列島における現代人の定着に関する考古学的研究を推進。
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