検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:16220007

映画のなかの東京 よみがえる風景の記憶

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 6日(木)、10月20日(木)、11月10日(木)、11月24日(木)、12月 8日(木)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
12,000円
定員
40
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
映画は「風景の記憶装置」です。失われた昭和の東京風景が、画面のなかで登場人物と共に息づいています。本講座では、映画を通して東京の街と風景の変遷をたどっていきます。第一部は、好評を頂いた春期講座「映画のなかの御茶ノ水」の続編として、春期講座の内容を振り返ると共に、御茶ノ水風景が映る新たな映画を数多く紹介します。第二部では、東京の鉄道駅が登場する作品を時代順に並べ、駅と駅周辺の変遷をたどります。「幻の東京駅」、「消えた並木橋駅」をはじめ、珍しい画像が満載です。第三部では、戦前の『東京ラプソディ』、『乙女ごゝろ三人姉妹』から、高度成長期の『二人の銀座』、『ひとりぼっちの二人だが』まで、銀座・浅草を舞台とする代表的な作品を通して、時代と共に変化する「にぎわいの形」をつぶさに観察します。



(参考文献「映画のなかの御茶ノ水」(明治大学出版会))

【講義概要】
第1回 10月 6日(木) 映画のなかの御茶ノ水(1)
120本の映画から紡ぎ出す「御茶ノ水百景」、そして御茶ノ水の街を行く懐かしの女優たち

第2回 10月20日(木) 映画のなかの御茶ノ水(2)
溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、吉村公三郎など、巨匠たちが描いた御茶ノ水風景

第3回 11月10日(木) 映画のなかの東京の駅(1)
ついに発見した「幻の東京駅」など、山手線、中央線の駅とその周辺。今よみがえる風景の記憶

第4回 11月24日(木) 映画のなかの東京の駅(2)
東急・小田急・京王・東武線の駅とその周辺。懐かしい私鉄駅風景がよみがえる貴重な映像群

第5回 12月 8日(木) 映画のなかの銀座・浅草
昭和モダンの『東京ラプソディ』から60年代の『二人の銀座』まで、「映画の銀座・浅草」を回顧する

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 中村 実男
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 1947年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。東京農業大学教授を経て、2004年より現職。専門は都市交通論、都市交通史、都市史。著書に、『高齢者の住まいと交通』(日本評論社、共著)、『現代交通論』(税務経理協会、共著)、『交通と福祉??欧米諸国の経験から』(文真堂、共著)、『現代の交通?環境・福祉・市場』(税務経理協会、共編著)、『都市交通の世界史』(悠書館、共著)。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.