講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-06 / その他教養 / 学内講座コード:16120047
フランス体験講座 多面体パリの魅力
- 開催日
- 5月14日(土)、 5月21日(土)、 5月28日(土)、 6月 4日(土)、 6月11日(土)、 6月18日(土)、 6月25日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月16日(土)、 7月23日(土)
- 講座回数
- 11回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 27,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
パリは長い間ヨーロッパのなかでも重要な都市であり続けた街。訪れたことがないひとでも、ある程度のイメージを持っているでしょうし、何度も旅するひとも多いことでしょう。移民問題にゆれる今、パリがどのようなスタンスでこれまで移民と共存してきたのか、歴史をひもときながら現実的な問題を概観し、映画のなかに反映された「移民のいる風景」を確認することから始めてみましょう。美しい街並を散策しながら、さまざまなモニュメントにこめられた記憶、政治と建築などについても考察してみましょう。独特の「反抗精神」は、どんなところから生まれたのでしょう? ファッションにおいては、さまざまな「パリジェンヌ像」を確認しつつ通史をたどり、外国人が果たした役割などについても考えていきましょう。「美食のパリ」、今回はお酒編です。
【講義概要】
第1回 5月14日(土) 移民たちの街角(1)
第2回 5月21日(土) 移民たちの街角(2)
第3回 5月28日(土) パリの有名な庭園
そして隠れた庭園
第4回 6月 4日(土) パリの中の魅力と趣きにあふれる場所の発見
第5回 6月11日(土) パリの中の政治的モニュメント
第6回 6月18日(土) パンテオン 「記憶の場」の意味を考える
第7回 6月25日(土) パリ大学の誕生とその軌跡
第8回 7月 2日(土) 革命の街、パリ
第9回 7月 9日(土) 美食のパリ お酒編
第10回 7月16日(土) 「パリジェンヌ」を通してみる
パリの街とファッション
第11回 7月23日(土) 「パリ」ファッションと他者
パリは長い間ヨーロッパのなかでも重要な都市であり続けた街。訪れたことがないひとでも、ある程度のイメージを持っているでしょうし、何度も旅するひとも多いことでしょう。移民問題にゆれる今、パリがどのようなスタンスでこれまで移民と共存してきたのか、歴史をひもときながら現実的な問題を概観し、映画のなかに反映された「移民のいる風景」を確認することから始めてみましょう。美しい街並を散策しながら、さまざまなモニュメントにこめられた記憶、政治と建築などについても考察してみましょう。独特の「反抗精神」は、どんなところから生まれたのでしょう? ファッションにおいては、さまざまな「パリジェンヌ像」を確認しつつ通史をたどり、外国人が果たした役割などについても考えていきましょう。「美食のパリ」、今回はお酒編です。
【講義概要】
第1回 5月14日(土) 移民たちの街角(1)
第2回 5月21日(土) 移民たちの街角(2)
第3回 5月28日(土) パリの有名な庭園
そして隠れた庭園
第4回 6月 4日(土) パリの中の魅力と趣きにあふれる場所の発見
第5回 6月11日(土) パリの中の政治的モニュメント
第6回 6月18日(土) パンテオン 「記憶の場」の意味を考える
第7回 6月25日(土) パリ大学の誕生とその軌跡
第8回 7月 2日(土) 革命の街、パリ
第9回 7月 9日(土) 美食のパリ お酒編
第10回 7月16日(土) 「パリジェンヌ」を通してみる
パリの街とファッション
第11回 7月23日(土) 「パリ」ファッションと他者
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 渡辺 響子 |
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肩書き | コーディネータ・明治大学法学部教授 |
プロフィール | フランス語・フランス文化。専門は、十九世紀のフランス小説研究。特にパリを舞台にした「芸術家小説」をめぐる考察を行っています。おもな研究対象は、バルザック、ゴーチエ、ジョルジュ・サンドおよびゾラ。フランスに限らず、映画も愛好しています。 |
名前 | 清岡 智比古 |
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肩書き | 明治大学理工学部教授 |
プロフィール | 専門はフランス語、フランス文学。最近はフランス語圏文化やパリを研究対象としている。主要著書として、『フラ語』シリーズ(白水社・全5冊)、『ハートにビビッとフランス語』(NHK出版・共著)、『東京詩』(左右社)、『小さな幸福』(小沢書店)、『世はいかにして昭和から平成となりしか』(白水社・共著)、『混成世界のポルトラーノ』(左右社・共著)などがある。NHK「テレビでフランス語」講師。 |
名前 | デルモン保坂 マリーフランス |
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肩書き | 元立教大学准教授 |
プロフィール | フランス・エコール・デュ・ルーブル大学卒業。東京日仏学院にて美術史を講義。美術に関する講演、日仏両国において美術館での直接の美術鑑賞を通じて美術および美術史の講義を重ねる。また、日本の大学において美術を通してのフランス語教育につとめ、『オルセー物語』、『SSフランス語会話』その他の教育書を著した。 |
名前 | 前田 更子 |
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肩書き | 明治大学政治経済学部専任講師 |
プロフィール | 2000年~2003年フランス・リヨン第2大学に留学。帰国後、東京都立大学大学院にて博士号取得(史学)。日本学術振興会特別研究員を経て現職。専門領域は、学校教育の問題を中心に、19世紀フランスの社会と文化。著書に、『私立学校からみる近代フランス―19世紀リヨンのエリート教育―』(昭和堂、2009年)。 |
名前 | Franck Michelin |
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肩書き | 明治大学国際連携機構 特任准教授 |
プロフィール | 1969年にパリに生まれる。イル=ド=フランス出身の父とブルターニュ出身の母をもつ。中学時代から日本に関心を抱き、大学時代歴史学及び日本文学の学習に打ち込む。パリ第一大学にて修士号を取得ののち、国費留学生として来日。その後、筑波大学講師、在日フランス大使館留学担当官を経て、2010年から特任准教授として明治大学に着任。専攻は日本近現代史・国際関係史。 |
名前 | 岩野 卓司 |
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肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | 現代フランスの思想から、精神分析、現象学、宗教哲学までを研究対象としています。また、料理や衣服のような日常的なものについても哲学的関心があります。フランス留学時代は、パリの屋根裏部屋で貧乏生活をしていました。著訳書:『ジョルジュ・バタイユ -神秘経験をめぐる思想の限界と新たなる可能性-』(2010)、ラクシモヴ、『失われたパリを求めて -マルセル・プルーストが生きた街』(春風社)(共訳)(2010) |
名前 | 川嶋 周一 |
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肩書き | 明治大学政治経済学部准教授 |
プロフィール | 北海道大学法学部卒業。同大学法学研究科修士。博士(法学)。2005年明治大学政治経済学部専任講師、2010年より現職。研究テーマは「ヨーロッパ統合の成立と深化の史的研究」。主な著書・論文『独仏関係と戦後ヨーロッパ国際秩序』(単著・創文社2007年)、『EUの規制力』(共著・日本経済評論社,2012年)等。 |
名前 | 高馬 京子 |
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肩書き | 情報コミュニケーション学部准教授 |
プロフィール | 1988年、学習院大学文学部英文学科卒業。2006年、パリ12大学情報コミュニケーション学科博士課程単位取得退学。同年、大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了(言語文化学博士)。大学院在学時より、グンゼ(株)、(株)ポロ・ラルフロレーンなどの広報を担当。研究テーマは「日仏メディアにおけるファッションと女性の相互表象の通史的比較考察」など。 |
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