講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-13 / その他教養 / 学内講座コード:16120045
ルーマニアの魅力 II
- 開催日
- 5月21日(土)、 6月11日(土)、 7月 2日(土)、 7月16日(土)、 7月23日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
東欧に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。国土の中央に標高2000m級のカルパチア山脈が逆「く」の字の形に走り、その周りにはなだらかな山や丘、そして緑豊かな平原が広がります。ドナウ川はルーマニア東南部で黒海に注ぎ、その河口にできたドナウ・デルタ地帯は、野生生物の宝庫として世界遺産にも登録されています。ルーマニアの心あたたかな人々は昔から自然と共に生きることを大切にし、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が潜在しています。2007年にEU加盟を果たしたルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院、中世ヨーロッパの面影の残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。本講座では、日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化や歴史について概観し、さらにまた、日本の文化がルーマニアではどのように受容されているのかについても触れ、ルーマニアの魅力に迫りたいと思います。
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所
【講義概要】
第1回 5月21日(土) ルーマニアの国と自然
ルーマニアの国とその豊かな自然について、日本との比較も含めて概観します。
第2回 6月11日(土) ルーマニアの伝統行事と習慣
ルーマニアの年中行事や習慣を紹介しながら、ルーマニアの生活文化についてお話します。
第3回 7月 2日(土) ルーマニアの芸術家たち
ルーマニアの芸術家とその作品を通して、ルーマニアの文化に迫ります。
第4回 7月16日(土) ルーマニアにおける日本文化の受容
日本語学習者も多いルーマニア。日本文化がどのように受け入れられているかを概説します。
第5回 7月23日(土) ルーマニアのワインと食文化
ルーマニアの食文化とワイン等についての講義ののち、後半はティー・パーティーを行いながら講座を振り返りたいと思います。ルーマニア大使館より飲み物等が提供される予定です。
東欧に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。国土の中央に標高2000m級のカルパチア山脈が逆「く」の字の形に走り、その周りにはなだらかな山や丘、そして緑豊かな平原が広がります。ドナウ川はルーマニア東南部で黒海に注ぎ、その河口にできたドナウ・デルタ地帯は、野生生物の宝庫として世界遺産にも登録されています。ルーマニアの心あたたかな人々は昔から自然と共に生きることを大切にし、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が潜在しています。2007年にEU加盟を果たしたルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院、中世ヨーロッパの面影の残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。本講座では、日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化や歴史について概観し、さらにまた、日本の文化がルーマニアではどのように受容されているのかについても触れ、ルーマニアの魅力に迫りたいと思います。
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所
【講義概要】
第1回 5月21日(土) ルーマニアの国と自然
ルーマニアの国とその豊かな自然について、日本との比較も含めて概観します。
第2回 6月11日(土) ルーマニアの伝統行事と習慣
ルーマニアの年中行事や習慣を紹介しながら、ルーマニアの生活文化についてお話します。
第3回 7月 2日(土) ルーマニアの芸術家たち
ルーマニアの芸術家とその作品を通して、ルーマニアの文化に迫ります。
第4回 7月16日(土) ルーマニアにおける日本文化の受容
日本語学習者も多いルーマニア。日本文化がどのように受け入れられているかを概説します。
第5回 7月23日(土) ルーマニアのワインと食文化
ルーマニアの食文化とワイン等についての講義ののち、後半はティー・パーティーを行いながら講座を振り返りたいと思います。ルーマニア大使館より飲み物等が提供される予定です。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 伊藤 真弓 |
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肩書き | コーディネータ・明治大学法学部准教授 |
プロフィール | 明治大学ルーマニア文化研究所代表。19世紀末におけるドイツ語圏の文化と社会、ルーマニア文化を研究対象とし、同時に広く文化と社会の関係に関心を持つ。リバティアカデミー講座では、「駐日ルーマニア大使館共催・ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)、「オープン講座・バグパイプの魅力」(2013年度後期)、「テレビCMとその時代I・II」(2013/2014年度前期・中野キャンパス)、「日本のフォークソングとその時代I・II」(2013/2014年度後期・中野キャンパス)等のコーディネータを担当。 |
名前 | Silvia Cercheaza |
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肩書き | 在日ルーマニア大使館 大使秘書 |
プロフィール | 私立ヒュペリオン大学(ブカレスト)外国語学部日本語・ルーマニア語学科卒。2005年に愛知万博(ルーマニア館)に参加。2005年~2006年、大阪外国語大学(現・大阪大学)日本語・日本文化コースに文部科学省奨学生として留学。2007年7月より現職。日本語、英語、堪能。 |
名前 | 川上・ L・れい子 |
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肩書き | ルーマニア観光局公認アドバイザー/明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部卒。英・伊・ルーマニアと海外生活10年。その間、外資系企業勤務の傍ら、現地情報を提供。ニュースサト・機内誌等に執筆、大使館その他において広く文化についての講師を担当、ワイン会の企画も行う。共著に「東欧のかわいい陶器(誠文堂新光社)。ルーマニア&東欧情報ブログ"Let's go to Romania!"(URL:http://go2rumania.exblog.jp)運営。 |
名前 | Roman Pasca |
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肩書き | 神田外語大学日本研究所専任講師 |
プロフィール | 2002年ブカレスト大学外国語学部卒業。ブカレスト大学外国語学部博士課程終了。文献学博士。ブカレスト大学外国語学部講師、ブカレスト大学日本研究センター事務長、ルーマニア日本語教師会会長などを経て、2015年から現職。著書に初級者向け日本語教材『日本語を勉強しよう!』(EUB)。翻訳家としても活躍し、数多くの日本文学作品をルーマニア語訳で出版。 |