大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
日本には1万館以上の博物館があり、小さなものを含めればその数は無限といえます。
この講座では、歴史系博物館を中心に大規模博物館から街かどの資料館まで、30年以上全国の博物館を巡り歩いた講師が厳選した博物館について紹介します。また、第4回と第8回講座では、実際に博物館見学を行います。


フィールドワークに関わる費用は別途実費
※フィールドワークに伴う書類を別途ご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。

【講義概要】
第1回 4月13日(水) 博物館明治村(愛知県犬山市)
本物のオーラが発する博物館

第2回 4月27日(水) 上田市立博物館(長野県上田市)
真田信繁(幸村)ゆかりの博物館

第3回 5月11日(水) 北九州市立松本清張記念館(福岡県北九州市)
清張の余韻に浸れる博物館

第4回 5月25日(水) 【フィールドワーク(1)】
北区飛鳥山博物館(東京都北区)

第5回 6月 8日(水) 大英博物館(イギリス)
講師が1年間在籍した、博物館の総本山

第6回 6月22日(水) 大町山岳博物館(長野県大町市)
北アルプスを眺望しながらコーヒーが飲める博物館

第7回 7月 6日(水) 佐渡国小木民俗博物館(新潟県佐渡市)
講師が厳選した東日本有数の地域博物館

第8回 7月20日(水) 【フィールドワーク(2)】
市立市川歴史博物館(千葉県市川市)

【教材】
レジュメ資料

名前	吉田 優
肩書き	明治大学文学部准教授
プロフィール	1949年福島県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門は日本村落史・地域博物館学。主要論文に「村絵図にみる村落景観の変貌」(『村落生活の史的研究』)、「歴史系地方博物館の自立について」(『全博協紀要』第10号)、共著書に『町史 五霞の生活史 地誌』などがある。