検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-06-02 / その他教養 / 学内講座コード:16120005

世界遺産富岡製糸場の魅力を探る 文化資源 明治大学ポラックコレクションのつなぐもの

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
6月10日(金)、 6月17日(金)、 6月24日(金)、 7月 8日(金)、 7月16日(土)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
13,000円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
2014年6月21日第38回世界遺産委員会、ドーハ(カタール)で「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産として正式に認定されました。
世界遺産としての「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、近代化遺産でもあり、富岡製糸場の歴史的価値は横須賀造船所・新町紡績所と対比され、「絹と繭」という歴史的ストーリの舞台ともなっています。また、この2つの近代化遺産をつないでいるのが、明治大学ポラックコレクションです。「世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群」の価値と魅力を大学の文化資源であるポラックコレクションの紹介も含め、講座を開講します。最終回は、講師の方々と「富岡製糸場と絹産業遺産群」を訪問(フィールドワーク(別途実費))も実施します。


【協力】富岡市、明治大学図書館、明治大学博物館

フィールドワークに関わる費用は別途実費(フィールドワークは土曜日)
※フィールドワークに伴う書類を別途ご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
※フィールドワークの詳細については初回講義でご案内します。

【講義概要】
第1回 6月10日(金) 世界遺産 富岡製糸場の魅力 1 ― 世界遺産認定まで
世界遺産富岡製糸場の魅力と世界遺産認定までの経過を伝える。

第2回 6月17日(金) ポラックコレクションと富岡製糸場
明治大学ポラックコレクションの魅力の紹介とそこが映し出す世界遺産富岡製糸場、日仏交流史を語る。

第3回 6月24日(金) 富岡製糸場―「繭と鋼」「見出された日本」展を通じて
富岡製糸場に関係する「繭と鋼」「見出された日本」展を通じてその魅力を紹介する。

第4回 7月 8日(金) 世界遺産 富岡製糸場の魅力 2 ― その価値に迫る
富岡製糸場総合研究センターの資源を用いて、富岡製糸場の価値に迫る。

第5回 7月16日(土) 【フィールドワーク】富岡製糸場等訪問
4回の講座を踏まえ、日帰りで富岡製糸場等を訪問、その魅力を体感する。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 藤江 昌嗣
肩書き 明治大学副学長・経営学部教授・京都大学博士(経済学)
プロフィール 1978年京都大学経済学部卒業、民間企業勤務後、神戸大学大学院を経て、1984年岩手大学人文社会科学部専任講師、1987年東京農工大学農学部助教授、1992年明治大学助教授、翌年教授、現在に至る。明治大学副学長、戦略研究学会副会長、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長、博士(経済学)、単著『移転価格税制と地方税還付』(中央経済社)、共著『地域ブランドのコンテクストデザイン』他
名前 稲塚 広美
肩書き 富岡市世界遺産部 富岡製糸場戦略課長
プロフィール 富岡市役所勤務、税務課、議会事務局、行政課、学校教育課、財政課、市長公室を経て、2009年に 財団法人 自治体国際化協会派遣、東京本部、パリ事務所勤務後、2012年から富岡製糸場課勤務、2015年4月から現職。
名前 今井 幹夫
肩書き 富岡製糸場名誉顧問兼富岡製糸場総合研究センター所長
プロフィール 群馬大学学芸学部卒業、教職に就いたのち富岡市教育委員会に勤務、その後、額部小学校長として転出し、富岡市立東中学校長、下仁田東中学校長を経て富岡小学校長を最後に定年退職。以後、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館長を経て、富岡製糸場総合研究センター所長、平成27年4月1日から現職となる。主な著書『富岡製糸場誌』、『ふるさとの思い出 写真集 甘楽富岡』、『ふるさとの思い出 写真集 多野藤岡、甘楽富岡』、など多数。
名前 クリスチャン ポラック
肩書き 明治大学政治経済学部客員教授、フランス社会科学高等研究院客員研究員
プロフィール 株式会社セリク創設者兼社長。1971年より日本に在住。アジア、ヨーロッパの地域文化に精通し、各国間のビジネス交流のエキスパートとして、日本の様々な行政機関および団体向けのコンサルタントとして活躍。『絹と光』アシェット婦人画報社、『筆と刀』/『百合と巨筒』在日フランス商工会議所など、日仏交流史に関する著書の出版多数。
名前 飯田 年穂
肩書き 明治大学政治経済学部教授
プロフィール 大学ではフランスを中心としたヨーロッパ文化の講義を担当。山が好きで毎年ヨーロッパを訪れアルプスに登り、大学の山岳部長。著書に『問いかける山』『語りかける山』など、山岳雑誌に記事を書いたりしています。日本山岳文化学会理事。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.