講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-08 / その他教養 / 学内講座コード:16120003
カレー探訪講座 華麗なるフィナーレ
- 開催日
- 4月16日(土)、 4月23日(土)、 5月14日(土)、 5月21日(土)、 5月28日(土)、 6月 4日(土)、 6月11日(土)、 6月18日(土)、 6月25日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月16日(土)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
【ハイブリッド/オンデマンド】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
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講座詳細
【講座趣旨】
世界の人々を魅了してやまないカレー。明治大学駿河台キャンパスが位置する神保町界隈にも数多くの名店があります。そうした環境のなか、2005年度に「カレー探訪講座」を開講して以降、これまでに断続的に8回にわたり開講してきました。今回はその集大成としてカレーを単なる料理としてだけでなく、(1)食文化としてのカレー、(2)歴史の中のカレー、(3)ビジネスとしてのカレー、という大きく3つの側面から取り上げ、料理としてのカレー、文化としてのカレーに迫ります。
(写真:人類の歴史を変えた香辛料(胡椒・ナツメグ)がカレーを支える)
【講義概要】
第1回 4月16日(土) カレー大全(1)
カレーという食べ物の魅力を再度見直す。
第2回 4月23日(土) カレー大全(2)
カレー文化の魅力を再度見直す。
第3回 5月14日(土) 全国ご当地カレー
今、日本全国にはさまざまな「ご当地カレー」があります。その魅力を紹介。
第4回 5月21日(土) 東京カレー散歩
神保町を中心に、東京で展開されているカレー店の魅力を紹介。
第5回 5月28日(土) 松本楼の歴史とカレー
東京日比谷に構える松本楼の歴史とその中に息づくカレー料理。
第6回 6月 4日(土) スパイスの歴史とカレー文化
カレーの素である「スパイス」をめぐるワールドヒストリー。
第7回 6月11日(土) インド料理の中のカレー
インド料理の代表とされるカレーをインド料理全体のなかで位置づけてみる。
第8回 6月18日(土) 東南アジアの歴史と文化の中のカレー
東南アジア、特に島嶼部東南アジアにはインド文化とカレーが根付いています。その歴史と魅力を紹介。
第9回 6月25日(土) 新宿中村屋の純印度式カリー
中村屋とカリーの歴史から、中村屋のカリービジネスについて語ります。
第10回 7月 2日(土) レトルト食品の商品開発とビジネス
レトルト食品として日本社会に定着したカレーの商品開発。
第11回 7月 9日(土) カレー企業としての商品開発
日本を代表するカレー食品メーカーの商品開発の歩み。
第12回 7月16日(土) 企業マーケティングから見たカレー企業
マーケティングから日本企業の事業展開を見る。
世界の人々を魅了してやまないカレー。明治大学駿河台キャンパスが位置する神保町界隈にも数多くの名店があります。そうした環境のなか、2005年度に「カレー探訪講座」を開講して以降、これまでに断続的に8回にわたり開講してきました。今回はその集大成としてカレーを単なる料理としてだけでなく、(1)食文化としてのカレー、(2)歴史の中のカレー、(3)ビジネスとしてのカレー、という大きく3つの側面から取り上げ、料理としてのカレー、文化としてのカレーに迫ります。
(写真:人類の歴史を変えた香辛料(胡椒・ナツメグ)がカレーを支える)
【講義概要】
第1回 4月16日(土) カレー大全(1)
カレーという食べ物の魅力を再度見直す。
第2回 4月23日(土) カレー大全(2)
カレー文化の魅力を再度見直す。
第3回 5月14日(土) 全国ご当地カレー
今、日本全国にはさまざまな「ご当地カレー」があります。その魅力を紹介。
第4回 5月21日(土) 東京カレー散歩
神保町を中心に、東京で展開されているカレー店の魅力を紹介。
第5回 5月28日(土) 松本楼の歴史とカレー
東京日比谷に構える松本楼の歴史とその中に息づくカレー料理。
第6回 6月 4日(土) スパイスの歴史とカレー文化
カレーの素である「スパイス」をめぐるワールドヒストリー。
第7回 6月11日(土) インド料理の中のカレー
インド料理の代表とされるカレーをインド料理全体のなかで位置づけてみる。
第8回 6月18日(土) 東南アジアの歴史と文化の中のカレー
東南アジア、特に島嶼部東南アジアにはインド文化とカレーが根付いています。その歴史と魅力を紹介。
第9回 6月25日(土) 新宿中村屋の純印度式カリー
中村屋とカリーの歴史から、中村屋のカリービジネスについて語ります。
第10回 7月 2日(土) レトルト食品の商品開発とビジネス
レトルト食品として日本社会に定着したカレーの商品開発。
第11回 7月 9日(土) カレー企業としての商品開発
日本を代表するカレー食品メーカーの商品開発の歩み。
第12回 7月16日(土) 企業マーケティングから見たカレー企業
マーケティングから日本企業の事業展開を見る。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 鳥居 高 |
---|---|
肩書き | 明治大学商学部教授、大学院・教養デザイン研究科担当 |
プロフィール | 中央大学法学部卒業。研究分野は政治学・地域研究、多民族国家における政治・経済システムの研究。主に東南アジア、特に、海に浮かぶイスラーム世界・島嶼部東南アジアの政治経済と近現代史を専門とする。主な著書・論文として、『アジア中間層の生成と特質』(共編著・アジア経済研究所・2002年)など。 |
名前 | 水野 仁輔 |
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肩書き | 東京カリ~番長 |
プロフィール | 1999年結成の男性8人組出張料理ユニット「東京カリ~番長」の調理主任。2008年に男性4人組の日印混合料理ユニット「東京スパイス番長」を結成。毎月都内でインド料理研究会を実施するほか、年に1度インドを旅し、現地で料理セッションを行っている。個人的な活動として『インド料理をめぐる冒険』をはじめとする自費出版活動に力を入れている。カレーに関する著書は20冊以上。 |
名前 | 小野 員裕 |
---|---|
肩書き | 文筆家・カレー評論家 |
プロフィール | 文筆業のかたわら、レストランのメニュー作りやフードプロデューサーとして活躍。また日夜カレーライス、大衆食の食べ歩きや、究極のカレー作りを追求している。著書に『東京カレー食べつくしガイド380/104店』、『最後の贅沢 週末はカレー日和』(講談社)、『小野員裕の絶品カレー食べつくしガイド』(スタジオDNA)、『魂のラーメン』(プレジデント社)、『立ち飲み屋』『カレー放浪記』(創森社)、『作務衣を着た主人の店にうまいものはない!』(双葉社)、『全国ご当地ラーメンうんちく紀行』(講談社)、『東京接待奉行』(オークラ出版)などがある。 |
名前 | 小坂 文乃 |
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肩書き | 日比谷松本楼 代表取締役副社長 |
プロフィール | 1968年東京都生まれ。中学・高校時代を英国にて過ごす。立教大学社会学部観光学科卒。現在、1903年創業、「日比谷松本楼」の代表取締役副社長。曽祖父は孫文の革命を生涯支え続けた長崎出身の実業家・梅屋庄吉。著書に「革命をプロデュースした日本人」(講談社)など。 |
名前 | 渡辺 玲 |
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肩書き | カレー伝道士・インド料理研究家 |
プロフィール | 料理研究家、調理人、執筆家ほか。1960年生まれ。 早稲田大学第一文学部卒。ミュージシャン、レコード会社ディレクター等を経て、インド料理探求の道に入り約20年。今夏、最新刊『誰も知らない南インドカレー』(仮)を刊行の予定。 |
名前 | 石崎 厳 |
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肩書き | 株式会社中村屋 新宿ビル店舗営業部 料理長 |
プロフィール | 1986年、株式会社中村屋に入社。入社後、本店で西洋料理を手がけ、2007年本店料理長に就任。現在は料理長として「新宿中村屋」本店の味を守るだけではなく、カレー作りの料理教室の講師も務めるなど食育活動も行っている。 |
名前 | 広沢 久美子 |
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肩書き | 株式会社中村屋 CSR推進室課長 |
プロフィール | 1992年、株式会社中村屋に入社。入社後、情報システム部で社内ネットワークの構築、プログラミングなどを手がける。2008年から広報を担当。主に中村屋の社史を担当し、社史編纂、社史講習会、アーカイブズなどを担っている。 |
名前 | 垣内 壮平 |
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肩書き | 大塚食品(株) 製品部レトルト担当プロダクトマネージャー |
プロフィール | 2008年大塚食品株式会社に入社。入社後、ボンカレーを始めとするレトルト食品のマーケティング業務を中心に、商品開発、コミュニケーション、店頭施策まで多岐に渡ってマネジメントを務める。 |
名前 | 高橋 和良 |
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肩書き | 元エスビー食品(株)品質保証室長 |
プロフィール | エスビー食品(株)において商品開発歴32年、開発責任者としてエスビー「カレーの王子さま」「本生おろしわさび」「味付け塩こしょう」等、歴史に残るヒット商品・ロングセラー商品を手掛けました。 液体、粘体、固体、粉体、レトルト、フリーズドライ食品とそれら商品の容器開発等、非常に多岐にわたる技術に挑戦し実績を上げました。世の中が食の安全・安心に注目しだしてからは品質保証室長も務めました。 |
名前 | 大友 純 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。 |
関連講座
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