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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-20 / その他教養 / 学内講座コード:15270005

熊本県市長会連携講座 熊本の祭りと伝統芸能

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月28日(土)、11月28日(土)、11月28日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
400
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
熊本には、たくさんの古くから伝わる祭りと、伝統芸能があります。なかでも「八代妙見祭」は九州を代表する祭りの一つであり、ユネスコ無形文化遺産に登録申請している歴史ある祭りです。祭りでは頭が蛇で体が亀の形をした重さ200kgの「亀蛇(きだ)」が勇壮に舞うのをはじめ、豪華な祭礼神幸行列がみられ、県内外から集まる多くの見物客で賑わいます。
その他、和紙で作った灯籠を頭上に載せて優雅に踊る「山鹿灯籠祭り」、阿蘇神社で勇壮に行われる「火振り神事」、飾り馬を追う「藤崎宮例大祭」、この他にも菊池市の白龍祭り、宇土市の雨乞い大太鼓、合志市の高千穂神楽、天草市の牛深ハイヤなど見応えのある祭りばかりです。
今回の講座で、熊本県の八代妙見祭をはじめ県内各地の個性豊かな祭りと伝統芸能に触れ、魅力を感じていただけたらと思います。また、平成24年から毎年中野区でも開催している「東北復興大祭典」では、青森県より寄贈された「ねぶた」が運行しています。本講座は中野キャンパスで開講することもあり、「青森ねぶた祭り」についても触れたいと思います。

【特記事項】
【後援】中野区/なかのまちめぐり博覧会出展講座

申込方法; 事前予約制です(全席自由、先着400名)
お電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423 URL https://academy.meiji.jp

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
■会場:明治大学 中野キャンパス 5階ホール
※中野キャンパスは、JR「中野」徒歩8分。
■開場:12:30

【講義概要】
第1回 11月28日(土) 熊本の祭りと伝統芸能
【映像】妙見祭、山鹿灯篭まつり、藤崎宮大祭、阿蘇神社火祭り、天草ハイヤなど

第2回 11月28日(土) 熊本の祭りと伝統芸能
八代妙見祭について

第3回 11月28日(土) 熊本の祭りと伝統芸能
熊本の祭りと日本の祭り(青森ねぶた祭り)

講師陣

名前 長尾 進
肩書き 明治大学副学長・国際日本学部教授
プロフィール 1958年熊本県八代市生。筑波大学大学院体育研究科修了。体育学修士。
体育史、スポーツ史、武道史専攻。主な著書(共著)に、『武道文化の探求』(不昧堂出版)、『武道文化の研究』(第一書房)、『剣道の歴史』(全日本剣道連盟)、『教育剣道を培った人々』(いなほ書房)、『日本武道学研究』(島津書房)などがある。剣道教士八段。
名前 ? 大八郎
肩書き 八代妙見祭保存振興会 会長
プロフィール 1944年生まれ71歳。小学生時代から、笠鉾「本蝶蕪」の警固として祭りに参加。八代青年会議所時代(14年間)は「神馬」を奉納。1994年八代妙見祭実行委員会発足後、1997年から会長に就任。八代妙見祭保存振興会へと組織発展を遂げた現在も会長として奮闘中。言わずと知れた祭りの“顔”であり八代の“顔”。昨年からは、妙見祭だけでなく市内の無形民俗文化財の保存振興・後継者育成にも尽力。本業は「お茶の濱大松園」代表社員。
名前 水谷 類
肩書き 明治大学文学部兼任講師
プロフィール 日本宗教史・文化史、および民俗学専攻。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。著書:『廟墓ラントウと現世浄土の思想』、『墓前祭祀と聖所のトポロジー』(雄山閣、2009年)、『中世の神社と祭り』(岩田書院、2010年刊)、『墓制・墓標研究の再構築―歴史・考古・民俗学の現場から―』(岩田書院、2010年刊)、『村落・宮座研究の継承と展開』(岩田書院、2011刊)。一宮制、神社と祭り、民間芸能者、遊行の宗教者などを研究対象としながら、日本人の精神世界の形成について考えています。
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