講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-30 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:15260005
雪や氷の形の科学
- 開催日
- 11月 7日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
中谷宇吉郎が世界で初めて雪の結晶を作る実験に成功し、様々な雪の形の形成条件を温度と水蒸気量をもとにまとめ上げてから半世紀以上経ちます。ところが今なお、雪の形をはじめ結晶の形は数理科学的な研究トピックとして注目されています。
本講座では、雪や氷さらには他の結晶の形の形成について写真や動画を用いて解説します。氷の形というと地味な印象を持たれるかもしれませんが、掲載写真のような樹枝状パターンも形成します。このようなあまり知られていないけれども興味深い話満載の講座にできればと思います。
日々変化する結晶の形を観察できるストームグラスの紹介もします。これは、結晶の形の観察により天気予報するのに使われたとされる歴史的器具です。最近私が結晶成長学的な観点から行った研究の成果をお話しします。
【特記事項】
川崎市教育委員会連携事業
◆入会金無料◆
・2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
【講義概要】
第1回 11月 7日(土) 雪や氷の形の科学
中谷宇吉郎が世界で初めて雪の結晶を作る実験に成功し、様々な雪の形の形成条件を温度と水蒸気量をもとにまとめ上げてから半世紀以上経ちます。ところが今なお、雪の形をはじめ結晶の形は数理科学的な研究トピックとして注目されています。
本講座では、雪や氷さらには他の結晶の形の形成について写真や動画を用いて解説します。氷の形というと地味な印象を持たれるかもしれませんが、掲載写真のような樹枝状パターンも形成します。このようなあまり知られていないけれども興味深い話満載の講座にできればと思います。
日々変化する結晶の形を観察できるストームグラスの紹介もします。これは、結晶の形の観察により天気予報するのに使われたとされる歴史的器具です。最近私が結晶成長学的な観点から行った研究の成果をお話しします。
【特記事項】
川崎市教育委員会連携事業
◆入会金無料◆
・2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
【講義概要】
第1回 11月 7日(土) 雪や氷の形の科学
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 長島 和茂 |
---|---|
肩書き | 明治大学理工学部物理学科教授 |
プロフィール | 明治大学理工学部教授、明治大学理工学部卒業後、北海道大学大学院において博士(地球環境科学)を取得、その後工業技術院資源環境技術総合研究所特別研究員を経て現職、専門分野は雪氷物理学と結晶成長学 |