講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-18 / その他資格:その他教養 / 学内講座コード:15230009
図書館員のためのブラッシュアップ講座IX すべての人に すべての本と情報を!
- 開催日
- 9月28日(月)、10月 5日(月)、10月19日(月)、11月 2日(月)、11月16日(月)、11月30日(月)、12月 7日(月)、12月21日(月)、 1月12日(火)、 1月18日(月)、 2月 8日(月)、 2月22日(月)、 3月 7日(月)、 3月14日(月)
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 19:00~20:30 ※10月19日(月)のみ18:30~20:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
「障害者の権利に関する条約(略称:障害者権利条約)」を日本政府は2006年9月の署名を経て、2014年1月に批准書を寄託しました。批准に向けて、2013年6月には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(略称:障害者差別解消法)を制定するなど、多くの団体や人々の努力で国内法の整備がなされました。そして、2014年6月には「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」も最終改正され、公共図書館、大学図書館、学校図書館そして専門図書館も「共生する社会の実現に資する」責務を求められています。図書館利用に障害がある人々に向けて、私たちは何をすべきか、何ができるのかを、考える機会となるよう、今回の講座を企画しました。共に学び、考え、更なる一歩を踏みだしましょう。
※本講座は日本図書館協会認定司書資格申請をする際、研修のポイントになります。
【特記事項】
◎申込締切日:9月18日(金)
◎1月12日のみ火曜日に実施します。
◎講義内容、フィールドワーク先は変更になる場合がございます。
◎交通費などフィールドワークに関わる費用は受講生自身のご負担となります。
【講義概要】
第1回 9月28日(月) ウェブ社会とつながる図書館
第2回 10月 5日(月) 知と情報へのアクセスを阻むもの―貧困と障害の問題を中心に
第3回 10月19日(月) 体験が人を成長させる―医学情報の力
第4回 11月 2日(月) 「すべての人に すべての資料を」~すべての子どもに読書の喜びを~
第5回 11月16日(月) 高齢者専門病院で健康情報サービスを立ち上げる―高齢者疾患の特性と健康情報の利用―
第6回 11月30日(月) 困ったときには図書館へ~図書館海援隊の挑戦~
第7回 12月 7日(月) 北欧の刑務所図書館
第8回 12月21日(月) 「障害者権利条約」と図書館
第9回 1月12日(火) 東南アジアの難民キャンプと東北の被災地の図書館が求められているもの
第10回 1月18日(月) 福島の図書館と図書館員―今のために・これからのために―
第11回 2月 8日(月) 利用者をふやすコミュニケーション
第12回 2月22日(月) 子どもと、子どもの幸せを願う大人たちのためのスペースを考える
第13回 3月 7日(月) 矯正施設の読書環境と図書館サービスについて
第14回 3月14日(月) 【フィールドワーク】千葉大学附属図書館(予定)
「障害者の権利に関する条約(略称:障害者権利条約)」を日本政府は2006年9月の署名を経て、2014年1月に批准書を寄託しました。批准に向けて、2013年6月には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(略称:障害者差別解消法)を制定するなど、多くの団体や人々の努力で国内法の整備がなされました。そして、2014年6月には「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」も最終改正され、公共図書館、大学図書館、学校図書館そして専門図書館も「共生する社会の実現に資する」責務を求められています。図書館利用に障害がある人々に向けて、私たちは何をすべきか、何ができるのかを、考える機会となるよう、今回の講座を企画しました。共に学び、考え、更なる一歩を踏みだしましょう。
※本講座は日本図書館協会認定司書資格申請をする際、研修のポイントになります。
【特記事項】
◎申込締切日:9月18日(金)
◎1月12日のみ火曜日に実施します。
◎講義内容、フィールドワーク先は変更になる場合がございます。
◎交通費などフィールドワークに関わる費用は受講生自身のご負担となります。
【講義概要】
第1回 9月28日(月) ウェブ社会とつながる図書館
第2回 10月 5日(月) 知と情報へのアクセスを阻むもの―貧困と障害の問題を中心に
第3回 10月19日(月) 体験が人を成長させる―医学情報の力
第4回 11月 2日(月) 「すべての人に すべての資料を」~すべての子どもに読書の喜びを~
第5回 11月16日(月) 高齢者専門病院で健康情報サービスを立ち上げる―高齢者疾患の特性と健康情報の利用―
第6回 11月30日(月) 困ったときには図書館へ~図書館海援隊の挑戦~
第7回 12月 7日(月) 北欧の刑務所図書館
第8回 12月21日(月) 「障害者権利条約」と図書館
第9回 1月12日(火) 東南アジアの難民キャンプと東北の被災地の図書館が求められているもの
第10回 1月18日(月) 福島の図書館と図書館員―今のために・これからのために―
第11回 2月 8日(月) 利用者をふやすコミュニケーション
第12回 2月22日(月) 子どもと、子どもの幸せを願う大人たちのためのスペースを考える
第13回 3月 7日(月) 矯正施設の読書環境と図書館サービスについて
第14回 3月14日(月) 【フィールドワーク】千葉大学附属図書館(予定)
備考
【ガイダンス・デモレッスン】
●9月14日(月)19:00~20:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※ガイダンスへの参加を強くお勧めします。
※無料・予約不要
●9月14日(月)19:00~20:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※ガイダンスへの参加を強くお勧めします。
※無料・予約不要
講師陣
名前 | 阪田 蓉子 |
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肩書き | 元明治大学文学部教授、日本図書館文化史研究会前代表 |
プロフィール | 図書の文化史および地域情報サービスが研究課題。国際基督教大学教養学部卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教材用DVD監修「多様な図書館サービス-現場からのルポルタージュ」。明治大学図書館情報学研究会会長、東京都図書館協会副会長。 |
名前 | 岡本 真 |
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肩書き | アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー |
プロフィール | 1973年生まれ。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。Yahoo!知恵袋等の企画・設計を担当。2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。 |
名前 | みわ よしこ |
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肩書き | フリーランス・ライター |
プロフィール | 1963年、福岡県生まれ。根深い貧困・格差・差別の存在する地域で生育。東京理科大学大学院修士課程修了後、電気メーカーの企業内研修者を経て、科学・技術ライターに。2005年、中途障害者となり、日本の福祉政策に直面する。2011年の東日本大震災以後、社会保障削減が本格化したことから、生活保護を中心に社会保障に執筆活動を展開。著書は『生活保護リアル』(日本評論社)・『おしゃべりなコンピュータ』(丸善出版)など。 |
名前 | 塚田 ?代 |
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肩書き | 静岡県立こども病院医学図書室司書(ヘルスサイエンス情報専門員上級) |
プロフィール | 図書館短期大学卒、東京都日野市立図書館、司法書士事務所、岡崎市立図書館勤務などを経て、現職。 |
名前 | 石井 みどり |
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肩書き | 元横浜市立盲特別支援学校図書館 司書 日本国際児童図書評議会 会員 |
プロフィール | 1981年4月から横浜市立盲特別支援学校学校司書。1999年4月~2004年3月 横浜市立ろう特別支援学校 学校司書。媒体の変換・手話語り等により「すべての子どもたちに読書の喜びを」「絵本を通して子育ての楽しみを」を目指す。日本図書館協会障害者サービス委員会委員、日本国際児童図書評議会会員。著書『はじめての点字』(偕成社)。 |
名前 | 宮本 孝一 |
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肩書き | 東京都健康長寿医療センター老年学情報センター司書 |
プロフィール | 北海道教育大学札幌分校卒業。明星大学通信教育部司書課程修了。民間企業勤務後、平成9年浦安市立図書館非常勤、平成10年から日本図書館協会非常勤。平成14年より東京都『老人医療センター東京都老人医療センター・東京都老人総合研究所の職員用図書館老年学情報センター司書。平成18老年学情報センターに患者図書室すこやかライフ図書室開設。施設の経営統合で東京都健康長寿医療センター発足。新施設に健康情報コーナーなるほど!からだラウンジ開設。 |
名前 | 神代 浩 |
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肩書き | 文化庁文化財部 伝統文化課長 |
プロフィール | 1962年大阪市生れ。1986年東京大学法学部卒、文部省(当時)入省。2009~2010年文部科学省生涯学習政策局社会教育課長。在任中に図書館海援隊を立ち上げる。2010~2012年国立教育政策研究所教育課程研究センター長、2012~2013年初等中等教育局国際教育課長を経て、2014年2月から文化庁文化財部伝統文化課長。同年10月「困ったときには図書館へ~図書館海援隊の挑戦~」を刊行。 |
名前 | 森 達也 |
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肩書き | 映画監督・作家 明治大学情報コミュニケーション学部特任教授 |
プロフィール | 1998年にドキュメンタリー映画『A』を公開。ベルリンなど世界各国の国際映画祭に招待される。2001年、『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。同時期に執筆も始める。2011年に『A3』(集英社)が講談社ノンフィクション賞を受賞。また2012年にはドキュメンタリー映画『311』を発表。 |
名前 | 河村 宏 |
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肩書き | 国際デイジーコンソシアム理事 |
プロフィール | 東京大学総合図書館、日本障害者リハビリテーション協会情報センター、国立障害者リハビリテーションセンター研究所を経て現職。障害者の完全参加を目標に、DAISYの研究開発を軸に知識共有のありかたを模索。 |
名前 | 鎌倉 幸子 |
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肩書き | シャンティ国際ボランティア会広報課長 |
プロフィール | 約9年間カンボジアへ赴任し、図書館事業を担当。2011年1月より広報課長。東日本大震災発生後、津波で被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の沿岸部で行っている移動図書館プロジェクトのアドバイザーも兼務。 |
関連講座
就活生必見!実例を用いて説明する「内定手法」公開 自己分析(職の絞り方)・履歴書及びES対策・面接対策【ビジネス/スタートアップ/リーダーシップ・キャリア/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
【ハイブリッド/対面】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス)