講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-24 / その他教養 / 学内講座コード:15220048
世界の「聖地」を旅する 第十の旅 スイス、北海道、土佐、ギリシア、イタリア、キューバ
- 開催日
- 10月 2日(金)、10月 9日(金)、10月23日(金)、11月 6日(金)、11月20日(金)、12月 4日(金)、12月11日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
世界の「聖地」をめぐるこの旅の講座も、今期でとうとう「第十の旅」をかぞえることになりました。この講座で「聖地」と呼ばれるのは、信仰の場所はもちろんですが、そればかりではなく、人々の心のなかである特別の意味を与えられた場所のことでもあります。その場所がいつしか「聖性」を帯び、ついに「聖地」とみなされるようになった土地が世界には数多く存在します。現代において「聖なるもの」を経験するとはどういうことでしょうか。今期からアフロキューバの文化と歴史に造詣の深い講師を交え、より広い世界の「聖地」を旅してまいりたいと思います。旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
【特記事項】
※最終回(12月11日)終了後、懇親会を開きます。
(自由参加・費用自己負担)
【講義概要】
第1回 10月 2日(金) スイスと北海道
聖なる絆を結ぶ 生死を超えた友情の証し
第2回 10月 9日(金) アフロキューバの聖地をめぐる旅 その1 サンティアゴ編
太鼓を使った山の儀式(ベンベイ)
第3回 10月23日(金) 高知県 二つの歌碑を探して
「ゴンドラの歌」の歌人と刑死した若者との数奇な運命
第4回 11月 6日(金) アフロキューバの聖地をめぐる旅 その2 シエンフエゴス編
村の集会場(カビルド)
第5回 11月20日(金) ギリシア
岩峰の彼方への祈り 宙空の修道院メテオラをめぐる
第6回 12月 4日(金) スイスとイタリア
静寂の訪れに耳を傾ける 渓谷の隠れ里ソーリオ村七年後の再訪
第7回 12月11日(金) アフロキューバの聖地をめぐる旅 その3 ハバナ編
町の儀式(司祭ババラウォの占いと厄払い)
世界の「聖地」をめぐるこの旅の講座も、今期でとうとう「第十の旅」をかぞえることになりました。この講座で「聖地」と呼ばれるのは、信仰の場所はもちろんですが、そればかりではなく、人々の心のなかである特別の意味を与えられた場所のことでもあります。その場所がいつしか「聖性」を帯び、ついに「聖地」とみなされるようになった土地が世界には数多く存在します。現代において「聖なるもの」を経験するとはどういうことでしょうか。今期からアフロキューバの文化と歴史に造詣の深い講師を交え、より広い世界の「聖地」を旅してまいりたいと思います。旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
【特記事項】
※最終回(12月11日)終了後、懇親会を開きます。
(自由参加・費用自己負担)
【講義概要】
第1回 10月 2日(金) スイスと北海道
聖なる絆を結ぶ 生死を超えた友情の証し
第2回 10月 9日(金) アフロキューバの聖地をめぐる旅 その1 サンティアゴ編
太鼓を使った山の儀式(ベンベイ)
第3回 10月23日(金) 高知県 二つの歌碑を探して
「ゴンドラの歌」の歌人と刑死した若者との数奇な運命
第4回 11月 6日(金) アフロキューバの聖地をめぐる旅 その2 シエンフエゴス編
村の集会場(カビルド)
第5回 11月20日(金) ギリシア
岩峰の彼方への祈り 宙空の修道院メテオラをめぐる
第6回 12月 4日(金) スイスとイタリア
静寂の訪れに耳を傾ける 渓谷の隠れ里ソーリオ村七年後の再訪
第7回 12月11日(金) アフロキューバの聖地をめぐる旅 その3 ハバナ編
町の儀式(司祭ババラウォの占いと厄払い)
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 立野 正裕 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。 著書に『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅』、『世界文学の扉をひらく』(現在三巻まで刊行中)、『日本文学の扉をひらく』(第一巻刊行中)など。 |
名前 | 越川 芳明 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 1952年千葉県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位所得退学。専攻は米文学。90年代後半から、米墨国境地帯のボーダー・ピープルの声「声」と「歌」を聴くために、精力的にフィールドワークを行う。著書に『トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論』、『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』。訳書にエリクソン『エクスタシーの湖』、『世界の作家32人によるワールドカップ教室』など多数。 |