検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-24 / その他教養 / 学内講座コード:15220016

香りを聞き楽しむ

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 2日(金)、10月16日(金)、10月30日(金)、11月 6日(金)、11月20日(金)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
香りは忙しい生活にうるおいを与え、安らぎを感じさせ、楽しませてくれます。香りとはどのようなものか、また香りにはどのような種類があり、どのような効能があるのかなどについて解説します。

【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】

◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

【講義概要】
第1回 10月 2日(金) 香りとは
香りの本体とは何か、植物の香り、各種精油・エッセンシャルオイル、和の香りを聞き、楽しんでもらいます。

第2回 10月16日(金) 香料の歴史
香料は、四大文明の発生の頃より使われてきたと言われています。古代の香料はどのようなものだったのか、また、どのような使われ方をしていたのか。さらに、中世ではどのようであったのか。時代による香料の種類や使用法等について説明します。

第3回 10月30日(金) フレグランス(香粧品用香料)のはなし
香料の語源、種類、用途および香りの表現法などについて説明します。またフレグランスという言葉の意味、歴史、香りのタイプ、種類、香水の選び方と使用法などについても説明します。

第4回 11月 6日(金) フレーバー(食品用香料)のはなし
フレーバーとはどのようなものか、フレーバーを使用することの意義、フレーバーの種類、法的な規制等について説明した後、香料(エッセンス)を入れたジュースと入れないジュースを製造し、食品におけるフレーバーの効果と重要性を確かめる実験を行います。

第5回 11月20日(金) アロマテラピーのはなし
生物に対する精油の作用およびアロマテラピーについて説明した後,アロマテラピーに用いられる精油の調合の実験を行い、「ハンガリー王妃の若返りの水」などを再現します。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 宮腰 哲雄
肩書き 明治大学理工学部応用化学科教授
プロフィール バイオ資源化学研究所所長。学術フロンティア推進事業「次世代機能材料漆の高度利用に関する学術的研究」のプロジェクトリーダー。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。
名前 司 英隆
肩書き 豊玉香料株式会社専務取締役・工学博士・工学院大学工学部兼任講師
プロフィール 専門は、有機合成化学。天然に存在する香料の成分や誘引・忌避剤、制癌剤などの生理活性物質の合成研究を行ってきた。最近では、日本香料協会、公共団体、民間会社等の講習会などを通して香料の啓蒙活動にも従事している。日本香料協会の事業委員及び同協会発行の雑誌「香料」の編集員も務めている。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.