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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-01 / その他教養 / 学内講座コード:15160010

島根 人と心―その生と死と愛と― 明治大学・島根県・松江市連携講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月 9日(土)、 5月16日(土)、 5月23日(土)、 5月30日(土)、 6月 6日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
島根は、自然に恵まれ、大陸にも近く、早くから新しい高度の文明が伝わり、それを取り入れて発展してきました。
大和とならぶ一大勢力の出雲王国が繁栄した古代。大山、鰐淵寺など霊山、古刹で僧たちが学問、修行を積んだ平安。雪舟が安住と最後の画境を磨くために海洋領主益田氏を頼った中世。毛利と尼子が石見銀山の争奪を繰り返した戦国の世。松江藩に、たたら、朝鮮人参、木綿、?燭の製産で巨万の富がもたらされた近世。津和野、松江の藩校で学んだ者たちが日本に西欧の新しい思想を取り入れた近代。――その時代時代の日本に島根の確かな足跡を見ることができます。
固有の風土のなかで、つちかわれた歴史文化に育まれた島根の人々は、いかに生き、人を思い、そしてどのような最期を迎えたのでしょう。それを検証することで、混沌の時代の生き方を考え、地方再生の核心に触れます。

【講義概要】
第1回 5月 9日(土) 日本人の死生観 歴史と風土の影

第2回 5月16日(土) 浅原才市と妙好人(みょうこうにん)たち その死生観

第3回 5月23日(土) 「石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」とは…

第4回 5月30日(土) 山中鹿介 戦国武将の生と死

第5回 6月 6日(土) 伊沢蘭奢・徳川夢声 この一途な生き方

講師陣

名前 金山 秋男
肩書き 明治大学法学部教授・明治大学死生学・基層文化研究所代表
プロフィール 1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。著書に『「生と死」の図像学』、『巡礼-その世界』、『人はなぜ旅にでるのか』、『生と死の東西文化史』(いずれも共著)など。道元の「正法眼蔵」に関するものを中心に、仏教思想関係論文多数。現在、明治大学野生の科学研究所副所長、明治大学死生学・基層文化研究所代表、国際熊野学会副代表、日本臨床美術協会理事。
名前 神 英雄
肩書き 浜田市世界こども美術館学芸課長
プロフィール
名前 山崎 一穎
肩書き 跡見学園理事長,森?外記念館(津和野)館長
プロフィール
名前 藤岡 大拙
肩書き 松江歴史館館長,出雲市立荒神谷博物館館長
プロフィール
名前 夏樹 静子
肩書き 作家
プロフィール
名前 高橋 一清
肩書き 観光文化プロデューサー
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