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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-01 / その他教養 / 学内講座コード:15160008

ルーマニアの魅力 在日ルーマニア大使館共催

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月 9日(土)、 5月16日(土)、 6月13日(土)、 6月27日(土)、 7月11日(土)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。東欧に位置し、国土の中央にあるトランシルヴァニア盆地を囲んでカルパチア山脈が走り、その周りには平原が広がる、美しい風景が見られます。ドナウ川は10の中・東欧の国々を流れた後、ルーマニア東部で黒海に注ぎ、その河口にできた大湿原ドナウデルタは、野生生物の宝庫として世界遺産にも登録されています。またルーマニアは東欧唯一のラテン系民族の国といわれ、明るく開放的であたたかな国民性を持っているといわれています。民主化ののち2007年にEU加盟を果たしたルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院、中世ヨーロッパの面影の残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。本講座では、国と歴史について概観し、日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化に触れ、その魅力に迫りたいと思います。

【特記事項】
【共催】在日ルーマニア大使館
【協力】明治大学ルーマニア文化研究所

【講義概要】
第1回 5月 9日(土) ルーマニアってどんな国? 国の概要と歴史

第2回 5月16日(土) 世界遺産モルドヴァ地方の教会群と修道院

第3回 6月13日(土) 首都ブカレスト/世界遺産の都市シギショアラ

第4回 6月27日(土) ルーマニアの豊かな田舎暮らし

第5回 7月11日(土) ルーマニアの食文化
講義後半はティー・パーティーを行いながら講座を振り返りたいと思います。ルーマニア大使館より飲み物等が提供される予定です。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 伊藤 真弓
肩書き コーディネータ・明治大学法学部准教授
プロフィール 明治大学ルーマニア文化研究所代表。19世紀末におけるドイツ語圏の文化と社会、ルーマニア文化を研究対象とし、同時に広く文化と社会の関係に関心を持つ。リバティアカデミー講座では、「駐日ルーマニア大使館共催・ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)、「オープン講座・バグパイプの魅力」(2013年度後期)、「テレビCMとその時代I・II」(2013/2014年度前期・中野キャンパス)、「日本のフォークソングとその時代I・II」(2013/2014年度後期・中野キャンパス)等のコーディネータを担当。
名前 Silvia Cercheaza
肩書き 在日ルーマニア大使館 大使秘書
プロフィール 私立ヒュペリオン大学(ブカレスト)外国語学部日本語・ルーマニア語学科卒。2005年に愛知万博(ルーマニア館)に参加。2005年~2006年、大阪外国語大学(現・大阪大学)日本語・日本文化コースに文部科学省奨学生として留学。2007年7月より現職。日本語、英語、堪能。
名前 川上・ L・れい子
肩書き ルーマニア観光局公認アドバイザー/明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員
プロフィール 慶應義塾大学文学部卒。英・伊・ルーマニアと海外生活10年。その間、外資系企業勤務の傍ら、現地情報を提供。ニュースサト・機内誌等に執筆、大使館その他において広く文化についての講師を担当、ワイン会の企画も行う。共著に「東欧のかわいい陶器(誠文堂新光社)。ルーマニア&東欧情報ブログ"Let's go to Romania!"(URL:http://go2rumania.exblog.jp)運営。
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