講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-08 / その他教養 / 学内講座コード:15120039
フランス体験講座 多面体パリの魅力
- 開催日
- 5月16日(土)、 5月23日(土)、 5月30日(土)、 6月 6日(土)、 6月13日(土)、 6月20日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
「フランスにはパリと、それ以外の土地がある」と言われるように、東京の山手線内側ほどの面積しかない小さな街パリは、あらゆる分野の凝縮した、他の地方とは比較できない、いわば別個の空間です。これまでにリバティアカデミーのフランス体験講座では、多様な地方をめぐるプロムナードを行ってきましたが、今期はあらためてパリの魅力にせまります。ガロ=ロマンの時代からどのようにしてこの都市が形成されてきたか、現代のパリにはどんな表情が隠れているのか。ガイドブックにはないパリの裏の顔をかいま見、画家が実際に作品を生み出したアトリエで同じ光を浴びてみませんか?
【講義概要】
第1回 5月16日(土) 移民たちの街角(1)
第2回 5月23日(土) 移民たちの街角(2)
第3回 5月30日(土) パリの街に潜む歴史
第4回 6月 6日(土) 美食のパリ
第5回 6月13日(土) パリの美術館
第6回 6月20日(土) パリの裏の顔
「フランスにはパリと、それ以外の土地がある」と言われるように、東京の山手線内側ほどの面積しかない小さな街パリは、あらゆる分野の凝縮した、他の地方とは比較できない、いわば別個の空間です。これまでにリバティアカデミーのフランス体験講座では、多様な地方をめぐるプロムナードを行ってきましたが、今期はあらためてパリの魅力にせまります。ガロ=ロマンの時代からどのようにしてこの都市が形成されてきたか、現代のパリにはどんな表情が隠れているのか。ガイドブックにはないパリの裏の顔をかいま見、画家が実際に作品を生み出したアトリエで同じ光を浴びてみませんか?
【講義概要】
第1回 5月16日(土) 移民たちの街角(1)
第2回 5月23日(土) 移民たちの街角(2)
第3回 5月30日(土) パリの街に潜む歴史
第4回 6月 6日(土) 美食のパリ
第5回 6月13日(土) パリの美術館
第6回 6月20日(土) パリの裏の顔
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 渡辺 響子 |
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肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | フランス語・フランス文化。専門は、十九世紀のフランス小説研究。特にパリを舞台にした「芸術家小説」をめぐる考察を行っています。おもな研究対象は、バルザック、ゴーチエ、ジョルジュ・サンドおよびゾラ。フランスに限らず、映画も愛好しています。 |
名前 | 清岡 智比古 |
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肩書き | 明治大学理工学部教授 |
プロフィール | 専門はフランス語、フランス文学。最近はフランス語圏文化やパリを研究対象としている。主要著書として、『フラ語』シリーズ(白水社・全5冊)、『ハートにビビッとフランス語』(NHK出版・共著)、『東京詩』(左右社)、『小さな幸福』(小沢書店)、『世はいかにして昭和から平成となりしか』(白水社・共著)、『混成世界のポルトラーノ』(左右社・共著)などがある。NHK「テレビでフランス語」講師。 |
名前 | Florence Mermet Ogawa |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | フランス ジュラ出身。少女時代の5年間をドイツで過ごし、パリの大学で日本語・ロシア語を学んだ後 来日。江戸時代に魅了され「江戸時代の旅」の研究を続行中です。フランスでは日本、日本ではフランスのことを紹介し、二つの文化を身につけている気がします。旅が好き。 |
名前 | 岩野 卓司 |
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肩書き | 明治大学法学部教授 |
プロフィール | 現代フランスの思想から、精神分析、現象学、宗教哲学までを研究対象としています。また、料理や衣服のような日常的なものについても哲学的関心があります。フランス留学時代は、パリの屋根裏部屋で貧乏生活をしていました。著訳書:『ジョルジュ・バタイユ -神秘経験をめぐる思想の限界と新たなる可能性-』(2010)、ラクシモヴ、『失われたパリを求めて -マルセル・プルーストが生きた街』(春風社)(共訳)(2010) |
名前 | デルモン保坂 マリーフランス |
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肩書き | 元立教大学准教授 |
プロフィール | フランス・エコール・デュ・ルーブル大学卒業。東京日仏学院にて美術史を講義。美術に関する講演、日仏両国において美術館での直接の美術鑑賞を通じて美術および美術史の講義を重ねる。また、日本の大学において美術を通してのフランス語教育につとめ、『オルセー物語』、『SSフランス語会話』その他の教育書を著した。 |
名前 | 萩原 芳子 |
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肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 専門はフランス文学、とくに演劇。パリ第3大学修士・博士課程時代を含めてパリに通算11年間滞在。最近はパリの街に刻まれている歴史に惹かれています。著訳書に『フランス十七世紀演劇事典』(中公新書・共著)、ロラン・バルト『偶景』(みすず書房・共訳)など。 |