講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-03 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:15120037
リーダーから見た東南アジア現代史 独立国家、ナショナリズム、経済構想
- 開催日
- 4月11日(土)、 4月18日(土)、 5月 9日(土)、 5月16日(土)、 6月 6日(土)、 7月 4日(土)、 7月11日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
21世紀はグローバル化とされ、1つの国家を超えた動きが注目されています。しかし、独立国家として、まだ「還暦」前後にある東南アジアの国々には、独立時の独立国家構想、そして独自の国作りという歴史的要素が色濃く残っています。日本の軍政や植民地支配からの独立、ナショナリズム、そして戦後の冷戦構造という大きな3つの力の中で、それぞれの国の政治指導者はどのような国家を作ろうとしていたのでしょうか。また、その後の「開発の時代」に何を目指したのか、東南アジア現代史をリーダーに焦点を当て、現在に至るまでの歩みをたどることにします。
【講義概要】
第1回 4月11日(土) リークアンユー(1):シンガポール
第2回 4月18日(土) リークアンユーからリーシェンロンへ(2):シンガポール
第3回 5月 9日(土) トゥンクアブドゥール・ラーマンからフセイン・オン:マレーシア
第4回 5月16日(土) マハティール・モハマドからナジブ・ラザク:マレーシア
第5回 6月 6日(土) マルコスからアキノ:フィリピン
第6回 7月 4日(土) スカルノ:インドネシア
第7回 7月11日(土) スハルト:インドネシア
21世紀はグローバル化とされ、1つの国家を超えた動きが注目されています。しかし、独立国家として、まだ「還暦」前後にある東南アジアの国々には、独立時の独立国家構想、そして独自の国作りという歴史的要素が色濃く残っています。日本の軍政や植民地支配からの独立、ナショナリズム、そして戦後の冷戦構造という大きな3つの力の中で、それぞれの国の政治指導者はどのような国家を作ろうとしていたのでしょうか。また、その後の「開発の時代」に何を目指したのか、東南アジア現代史をリーダーに焦点を当て、現在に至るまでの歩みをたどることにします。
【講義概要】
第1回 4月11日(土) リークアンユー(1):シンガポール
第2回 4月18日(土) リークアンユーからリーシェンロンへ(2):シンガポール
第3回 5月 9日(土) トゥンクアブドゥール・ラーマンからフセイン・オン:マレーシア
第4回 5月16日(土) マハティール・モハマドからナジブ・ラザク:マレーシア
第5回 6月 6日(土) マルコスからアキノ:フィリピン
第6回 7月 4日(土) スカルノ:インドネシア
第7回 7月11日(土) スハルト:インドネシア
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメと共に、下記の本を使います。
今井昭夫編『東南アジアを知るための50章』(明石書店 2014年 2000円)
※ 書籍は各自購入願います。
レジュメ資料
レジュメと共に、下記の本を使います。
今井昭夫編『東南アジアを知るための50章』(明石書店 2014年 2000円)
※ 書籍は各自購入願います。
講師陣
名前 | 鳥居 高 |
---|---|
肩書き | 明治大学商学部教授、大学院・教養デザイン研究科担当 |
プロフィール | 東南アジアの政治経済と近現代史を専門にしています。地域的には、海に浮かぶイスラーム世界・島嶼部東南アジアです。 |