講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-30 / 日本史:政治 / 学内講座コード:15120025
Wikileaks以前 秘録・史録から読み解く日本政治 吉田・岸・鳩山、現代保守政治の源流を史録から読み解く
- 開催日
- 5月 8日(金)、 5月22日(金)、 6月12日(金)、 6月26日(金)、 7月 3日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
1950年代、相次いで総理となった吉田茂・岸信介・鳩山一郎は今日の自由・保守主義の源流と言えるだろう。実際、安倍晋三・麻生太郎・鳩山由紀夫と2000年代においてもこの三つの血筋から内閣総理大臣が出されている。また、1955年には自由党・民主党の保守合同、左右両派社会党の合同により、所謂「55体制」が形成され、それは1993年まで続くことになったのである。50年代の日本には現代日本を知る手がかりや源流があると言えるだろう。この講座では、吉田・岸・鳩山の思想と行動を歴史史料から読み解いていくことにする。
【講義概要】
第1回 5月 8日(金) 吉田、岸、鳩山、三人の戦中と戦後
第2回 5月22日(金) 独立講和と吉田政治
第3回 6月12日(金) 保守合同と鳩山一郎
第4回 6月26日(金) 岸信介と日米関係
第5回 7月 3日(金) 吉田、岸、鳩山、三派のその後と影響
1950年代、相次いで総理となった吉田茂・岸信介・鳩山一郎は今日の自由・保守主義の源流と言えるだろう。実際、安倍晋三・麻生太郎・鳩山由紀夫と2000年代においてもこの三つの血筋から内閣総理大臣が出されている。また、1955年には自由党・民主党の保守合同、左右両派社会党の合同により、所謂「55体制」が形成され、それは1993年まで続くことになったのである。50年代の日本には現代日本を知る手がかりや源流があると言えるだろう。この講座では、吉田・岸・鳩山の思想と行動を歴史史料から読み解いていくことにする。
【講義概要】
第1回 5月 8日(金) 吉田、岸、鳩山、三人の戦中と戦後
第2回 5月22日(金) 独立講和と吉田政治
第3回 6月12日(金) 保守合同と鳩山一郎
第4回 6月26日(金) 岸信介と日米関係
第5回 7月 3日(金) 吉田、岸、鳩山、三派のその後と影響
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 川島 高峰 |
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肩書き | 明治大学情報コミュニケーション学部准教授(政治学博士) |
プロフィール | 主著『流言投書の太平洋戦争』講談社学術文庫、訳書『昭和天皇』講談社学術文庫(2001年米国ピュリッツァ賞受賞作品)。 編集・解説『敗戦時全国治安情報』(全7巻)、監修・解説『占領軍治安諜報月報』(全14巻)、監修・解説『米軍占領下の反戦平和運動』等、これまで多くの治安情報史料の収集・編纂を行ってきた。 |