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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-19 / その他教養 / 学内講座コード:15120021

奇術の世界に心理学からせまる マジックの実演を学びながら、奇術の歴史や文化、トリックに使われる心理学を理解する

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月27日(月)、 5月18日(月)、 6月 8日(月)、 7月 6日(月)、 7月27日(月)、 8月17日(月)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
23,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
なぜ人は騙されるのか? なぜ人は不思議と感じるのか? マジックというエンターテイメントの世界を科学いたします。マジックの実演と解説を通じて人を惑わすトリックがどのような人間心理を利用しているのかを科学的に分析するのです。講師は「不思議現象の心理学」の授業を担当し心理学を通じて超常現象を科学した専任教授と、マジック研究家としても名高いプロマジシャンがつとめます。
欧米においては歴史と文化、そして科学としてのマジック学が認められています。軍事やスパイ養成などにも利用されたほどです。こうした切り口でマジックを解説するのは、おそらく日本の大学では初めてです。1920年代にアメリカにおいて確立したマジシャン養成のノウハウを具体的に公開し、ファンタジーの世界を楽しみながら「人間の本性」を学ぶ貴重な機会となるでしょう。この講座を卒業する時にはもうあなたはマジシャンなのです!

【特記事項】
使用テキスト表紙

【講義概要】
第1回 4月27日(月) レッスン1:
奇術の歴史と伝統。マジシャンとしての基本姿勢。コインの自然なパーム法について。

第2回 5月18日(月) レッスン2:
スライハンドの意味と歴史について。暗示の力について。サムチップの使用方法。

第3回 6月 8日(月) レッスン3:
交霊術や占術との関係。注意をそらすための技術。少人数のための即席マジック。

第4回 7月 6日(月) レッスン4:
迷信を信じる心理。タネ明かしの活用。パーティーなどで使えるマジック。

第5回 7月27日(月) レッスン5:
魔術や宗教との関係。マジシャンとして自信と個性を磨くやり方。用具制作と演出。

第6回 8月17日(月) 奇術の心理学:
5回の講義をまとめながら、奇術という技芸にまつわる心理学的背景を講じます。

備考

【教材】
奇術用品とテキスト
※教材費は受講料に含まれています。

講師陣

名前 石川 幹人
肩書き 明治大学情報コミュニケーション学部教授
プロフィール 東京工業大学理学部卒。同大学院物理情報工学専攻、新世代コンピュータ技術開発機構研究所などを経て現職。専門は認知心理学、進化心理学、科学基礎論。博士(工学)。著書に『心と認知の情報学』(勁草書房)、『入門・マインドサイエンスの思想』(新曜社)、『人はなぜだまされるのか~進化心理学が解き明かす「心」の不思議』(講談社)、『「超常現象」を本気で科学する』(新潮新書)などがある。
名前 上口 龍生
肩書き プロマジシャン
プロフィール UGM主催第2回ワールドマジックサミットJAPAN優勝、第3回なにわのマジックコンベンションステージ部門第1位、日本奇術協会のハイクオリティパフォーマンス賞、他多数受賞。著書に『マジック&手品』(池田書店)、『マジックの必殺技』(ポプラ社)などがある。(公社)日本奇術協会会員、(株)サプライズ代表取締役。
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