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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-10-17 / その他教養 / 学内講座コード:14270004

熊本県市長会連携講座 中野・熊本・吉祥寺:「熊本」のマンガ凝集力 ~あの、元「少年ジャンプ」編集長と語りあう、街とマンガ~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月25日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~16:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
400
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
『少年ジャンプ』最高部数653万部を達成した元編集長・堀江信彦氏は熊本の出身である。『ONE PIECE』の尾田栄一郎氏も熊本出身であり、『スラムダンク』の井上雄彦氏は熊本大学など、熊本出身のマンガ家は数多い。
また、世界最大の同人誌即売会コミックマーケットの代表を26年間つとめ、没後、そのコレクションが母校である明治大学に寄贈された、故・米澤嘉博氏をはじめ、熊本出身のマンガ研究家も目立つ。この熊本の街の「マンガ凝集力」は何に由来するのか? 現在は吉祥寺で『月刊コミックゼノン』を発行し、マンガ・アート・人を結ぶ空間CAFEZENONを経営する堀江信彦氏と、熊本でマンガ専門古書店キララ文庫を30年間経営し、現在、熊本マンガミュージアムプロジェクトの代表をつとめる橋本博氏をお迎えして、熊本出身のマンガ研究者・藤本由香里(本学教授)の司会で、街とマンガの関わりを、ここ「中野」の地で語り合う。

【特記事項】
【後援】中野区

申込方法; 事前予約制です(全席自由、先着400名)
お電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423 URL https://academy.meiji.jp

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
■会場:明治大学 中野キャンパス 5階ホール
※中野キャンパスは、JR「中野」徒歩8分。
■開場:13:30

【講義概要】
第1回 10月25日(土) 第1部 講演「マンガの力」/堀江 信彦
第2部 鼎談「 熊本」のマンガ凝集力
「九州 “One Piece” ライン構想」(藤本)
「熊本マンガミュージアム計画の現在」(橋本)
鼎談(堀江・橋本・藤本)

講師陣

名前 堀江 信彦
肩書き ?コアミックス代表取締役
プロフィール 1955年熊本市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、1979年集英社入社。『週刊少年ジャンプ』配属の編集者として原哲夫や北条司らと『北斗の拳』『シティハンター』など多くの人気作品を生みだした。1993年5代目編集長に就任するや653万部という歴代最高部数を樹立。『メンズノンノ』、『BART』編集長を経て2000年退社。同年に原哲夫・北条司らとともに株式会社コアミックスを設立し『週刊コミックバンチ』を創刊。2004年まで編集長を務める。2004年にはコンテンツ管理等を目的とした株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズを設立。2009年吉祥寺に「カフェゼノン」を開業。2010年『月刊コミックゼノン』創刊。2011年株式会社じぞう屋設立。漫画雑誌編集にとどまらず、後進の育成や、北原星望のペンネームで原作家としても活躍中。
株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ代表取締役、株式会社じぞう屋代表取締役。
名前 橋本 博
肩書き NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト代表
プロフィール 1948年に熊本市に生まれる。中央大学大学院卒。1985年熊本市にマンガ専門古書店「キララ文庫」開業。
芳崎せいむ作画「金魚屋古書店」(発行小学館)にてマンガコラム連載中。「マンガ100万冊のアーカイブ事業」展開中。藤本由香里氏、米澤嘉博氏とは小中高が同じ。堀江氏とも高校が同じ。地域紹介マンガの原作、マンガによる地域振興のアドバイスなどを手がける。
名前 藤本 由香里
肩書き 明治大学国際日本学部教授
プロフィール 専門は「漫画文化論」「ジェンダーと表象」。書籍編集者を経て2008年から明治大学准教授に。2014年度より現職。熊本出身。故・米澤嘉博氏とは小中高と学校が同じ。手塚治虫文化賞・講談社漫画賞・文化庁メディア芸術祭マンガ部門などの選考委員を歴任。日本マンガ学会理事。
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