講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-06 / その他教養 / 学内講座コード:14260020
馬渡埴輪製作遺跡発見50周年記念 埴輪の生産と供給をさぐる 第55回明治大学博物館公開講座「考古学ゼミナール」
- 開催日
- 11月14日(金)、11月21日(金)、11月28日(金)、12月 5日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:00~20:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
茨城県ひたちなか市で発見された馬渡埴輪製作遺跡は1964年に発見され、明治大学や勝田市・ひたちなか市教育委員会の調査により、窯など各施設が一体となった全国的にも貴重な例であることがわかりました。今回は、発見50周年を記念してその調査の内容を紹介するとともに、これまでの研究により明らかになりつつある関東の埴輪生産と供給、そして近畿の大王陵の埴輪生産の実像について考えます。
【特記事項】
馬渡埴輪製作遺跡の発掘調査(1965年)
【講義概要】
第1回 11月14日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
馬渡埴輪製作遺跡の発見と調査
第2回 11月21日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
常陸・下総の埴輪生産と供給
第3回 11月28日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
埼玉県生出塚埴輪窯の埴輪生産と広域供給
第4回 12月 5日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
大王陵の埴輪生産の姿―新池遺跡と今城塚古墳―
茨城県ひたちなか市で発見された馬渡埴輪製作遺跡は1964年に発見され、明治大学や勝田市・ひたちなか市教育委員会の調査により、窯など各施設が一体となった全国的にも貴重な例であることがわかりました。今回は、発見50周年を記念してその調査の内容を紹介するとともに、これまでの研究により明らかになりつつある関東の埴輪生産と供給、そして近畿の大王陵の埴輪生産の実像について考えます。
【特記事項】
馬渡埴輪製作遺跡の発掘調査(1965年)
【講義概要】
第1回 11月14日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
馬渡埴輪製作遺跡の発見と調査
第2回 11月21日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
常陸・下総の埴輪生産と供給
第3回 11月28日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
埼玉県生出塚埴輪窯の埴輪生産と広域供給
第4回 12月 5日(金) 埴輪の生産と供給をさぐる
大王陵の埴輪生産の姿―新池遺跡と今城塚古墳―
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 忽那 敬三 |
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肩書き | 明治大学博物館学芸員 |
プロフィール | 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。 |
名前 | 鴨志田 篤二 |
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肩書き | 元ひたちなか市埋蔵文化財調査センター所長 |
プロフィール | - |
名前 | 日高 慎 |
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肩書き | 東京学芸大学教育学部准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 山? 武 |
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肩書き | 鴻巣市教育委員会副参事 |
プロフィール | - |
名前 | 森田 克行 |
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肩書き | 今城塚古代歴史館館長 |
プロフィール | - |