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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-10-10 / その他教養 / 学内講座コード:14260015

明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 四国八十八箇所霊場と遍路道 ~「発心の道場・阿波遍路道を深める」~ 【後援】「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月18日(土)、10月25日(土)、11月 8日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
4,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「四国八十八箇所霊場と遍路道~発心の道場・阿波遍路道をたどる~」オープン講座に続く明治大学・徳島大学・徳島県の連携講座として、「発心の道場・阿波遍路道」の魅力をより深めるために、明治大学の林先生に加え、地元徳島大学・鳴門教育大学から総勢4名の講師が登壇し、様々な角度から「発心の道場・阿波遍路道」の魅力をお伝えします。
「発心」とは、仏教に帰依しようとする心を起こすことであり、この連続講座を機会に、遍路を思い立った方々向けのフィールドワーク講座「発心の道場・阿波遍路道を歩く」にご参加いただき、開創1200年の記念すべき年に、遍路道の魅力を思う存分ご体験ください。

【特記事項】
※フィールドワークに関する費用は別途実費。
※費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。

【フィールドワーク】
「発心の道場・阿波遍路道を歩く」(定員30名・別途申込)

◆日程:11月17日(月)~11月19日(水)
◆フィールドワーク行程(予定)
○1日目[午後]1番札所(霊山寺)~5番札所(地蔵寺)
○2日目[終日]20番札所(鶴林寺)~21番札所(太龍寺)国史跡遍路道を歩く
○3日目[午前]徳島県立博物館「空海の足跡 四国へんろ展」
◆フィールドワーク講師(予定)
○林雅彦明治大学法学部教授
○徳島県教育委員会教育文化政策課
○徳島県埋蔵文化財総合センター
○徳島大学総合科学部
○霊場会阿波支部

【講義概要】
第1回 10月18日(土) 江戸時代の四国遍路と札所寺院

第2回 10月25日(土) 日本文学に描かれた四国遍路

第3回 11月 8日(土) 札所寺院の建築物と石造物

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 林 雅彦
肩書き 明治大学法学部教授・同大学院教養デザイン研究科担当
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
名前 町田 哲
肩書き 鳴門教育大学准教授
プロフィール 1971年長野県生まれ。静岡大学人文学部(日本史学)卒業、大阪市立大学大学院後期博士課程単位修得退学。2003年3月博士号(文学・大阪市立大学)取得。現在、鳴門教育大学大学院学校教育研究科(社会系コース)・准教授。専門分野は日本近世史。著書に『近世和泉の地域社会構造』(山川出版社、2004年)がある。四国遍路については、近世札所寺院の歴史や、近世中後期における四国遍路と地域文化について調査・研究を進めている。
名前 中野 真弘
肩書き 徳島大学工学部非常勤講師
プロフィール 1961年徳島市生まれ。日本大学生産工学部建築工学科卒、1993年(有)真建築都市研究室設立、代表取締役・とくしま文化財マイスター連絡協議会代表
名前 石田 啓祐
肩書き 徳島大学大学院総合科学教育部教授
プロフィール 1953年岐阜県生まれ。信州大学大学院理学研究科地質学修了。理学博士(大阪市立大学)。1978年徳島大学着任,現在に至る。以来,四国の地質研究に着手,21番札所太龍寺山系のレビュー論文で日本地質学会研究奨励賞受賞。アジアを中心とした国際協同研究の傍ら,国会議事堂の内装大理石をはじめとする石材調査や,徳島県内の総合学術調査を実施。阿波学会会長,徳島県文化財保護審議会副会長。
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