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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-26 / その他教養 / 学内講座コード:14260014

明治大学・島根県・松江市連携講座 小泉八雲の面影 ―松江、島根、そして日本― 小泉八雲没後110年記念

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 4日(土)、10月18日(土)、11月 8日(土)、11月22日(土)、12月 6日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
今年は小泉八雲没後110年にあたります。1890(明治23)年に来日、松江に英語教師として赴任した小泉八雲にとって、松江、島根は創作意欲を起こさせた古き佳き日本でありました。美しい自然と町のたたずまい、そこに暮らす人々の穏やかさ。それは『日本の面影』に書かれ、名作『怪談』を生むこととなります。
大震災を経験し、日本の再生がいわれる今日、小泉八雲に添って、その源郷をめぐり、日本と日本人の心について、ともに学びます。好評だった前期講座を受け継ぐものですが、後期講座は小泉八雲をめぐり、一層深く「日本の源郷」に分け入る充実した内容です。

【講義概要】
第1回 10月 4日(土) ハーンと八雲の面影

第2回 10月18日(土) 文化資源としての小泉八雲と怪談

第3回 11月 8日(土) 海水で禊(みそぎ)をして、ハーンが感じたこと

第4回 11月22日(土) 地獄絵と出会う日まで ―ハーンと日本仏教見聞―

第5回 12月 6日(土) ハーンが見た日本の原風景

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 平川 祐弘
肩書き 東京大学名誉教授
プロフィール 1931年生まれ。著書『小泉八雲ー西洋脱出の夢』『破られた友情ーハーンとチェンバレンの日本理解』『小泉八雲とカミガミの世界』『オリエンタルな夢』『ラフカディオ・ハーンー植民地化・キリスト化・文明開化』
名前 小泉 凡
肩書き 島根県立大学短期大学部教授
プロフィール 東京生まれ。成城大学・同大学院で民俗学を専攻。1987年に松江赴任。主著に『民俗学者・小泉八雲』『怪談四代記―八雲のいたずら』(7月刊行予定)ほか。小泉八雲記念館顧問・焼津小泉八雲記念館名誉館長。小泉八雲の直系の曾孫にあたる。
名前 三代 暢實
肩書き 元美保関郵便局長・「島の根の国」案内人
プロフィール 昭和22(1947)年島根県美保関町の逓信一家に生まれる。
昭和56(1981)年に美保関郵便局長に就任、平成24(2012)年3月退職。現在は「ふるさと案内人」。著作に『古代この国のかたち』。
名前 林 雅彦
肩書き 明治大学法学部教授・同大学院教養デザイン研究科担当
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
名前 古川 誠
肩書き 日本写真家協会会員
プロフィール 1952年 島根県出雲市生まれ
□主要出版物
2002年 日本の街道 山陰道【出雲路】 講談社
2003年 別冊太陽「出雲 神々のふるさと」 平凡社
2004年 古事記の原風景 学研
2012年 写真集「出雲の神々」今井印刷 刊
2013年 写真集「出雲大社 平成の大遷宮」山陰中央新報社 刊
□個展
2012年 『出雲の神々』 旧 JR大社駅 駅舎(東京)
2012年 『出雲の神々』 紀伊國屋画廊(東京)
名前 高橋 一清
肩書き 観光文化プロデューサー
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