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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-10-07 / その他教養 / 学内講座コード:14260006

食文化を考える ~和食のユネスコ無形文化遺産を期に~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月15日(水)、10月29日(水)、11月12日(水)、11月26日(水)、12月 3日(水)
講座回数
5回
時間
1~4回:15:00~16:30、5回:13:00~15:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
19,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
和食がユネスコ無形文化遺産となった。私たちの食が評価されたということで、喜ばしいとは思う。それにしても、和食とは何だろう?たとえば、私たちの日常に欠かせないカレーやラーメンは和食なのだろうか? トンカツは? テンプラは? あなたの中で明確な像を結ぶだろうか。線引きが出来るだろうか。
この機会に、改めて和食を考えてみたいと思う。近隣諸国の食文化と比べて、何がどう違うのか。どこに特徴があるのか。外来の食がどこでどのようにして、日本の食となるのか。
和食と認められるようになるのか。様々な文化の視点から、和食を考えたい。そうすると、それは和食のみならず、「食の文化」の根源、人間が食べるということを考えるための、新たな視点ともなりえるのではないか。一緒に食を考えましょう。

【特記事項】
[共催]株式会社 中野サンプラザ



◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。


最終講は会場を中野サンプラザを移し、会席料理を楽しみながら、テーブルマナーと食文化を学びます。
※写真はイメージです。

【講義概要】
第1回 10月15日(水) 食文化を考える(1)
文化としての食、とは。あるいは箸の文化について。食べ方にも、「文化」がある。日本のお箸の文化を詳しく考える。

第2回 10月29日(水) 食文化を考える(2)
スシとうまみ。寿司のルーツは東南アジアにある。アジアの食文化の広がりと、日本との関係について、学ぶ。

第3回 11月12日(水) 食文化を考える(3)
カレーライスとラーメン:食の文化の変容と定着を、具体的な事例から考え、そして、日本料理とは何かを考える。

第4回 11月26日(水) 食文化を考える(4)
ラオスのゲテモノとパプアニューギニアの御馳走のない食卓。食のタブー等々の諸問題と和食の御馳走感覚。

第5回 12月 3日(水) 食文化を考える(5)
会席料理を楽しみながら和食のテーブルマナーを学ぶ。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 阪田 蓉子
肩書き 元明治大学文学部教授、日本図書館文化史研究会前代表
プロフィール 図書の文化史および地域情報サービスが研究課題。国際基督教大学教養学部卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教材用DVD監修「多様な図書館サービス-現場からのルポルタージュ」。明治大学図書館情報学研究会会長、東京都図書館協会副会長。
名前 森枝 卓士
肩書き 文筆家、写真家、食文化研究家.
プロフィール 日本の写真家、ジャーナリスト。熊本県水俣市出身。水俣病の取材に訪れたユージン・スミスの影響でジャーナリストを志す。鹿児島県立出水高等学校、国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。東南アジアを中心に世界中で取材活動を行う。食にまつわる著作が多い。週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画『華麗なる食卓』の監修も努める。 大正大学非常勤講師。
名前 大濱 誠
肩書き 株式会社 中野サンプラザ 執行役員
プロフィール 1982年ホテルパシフィック東京入社、料飲部門に従事する。成田全日空ホテル、料飲・宴会、宿泊支配人を経て、2005年より中野サンプラザ営業部長、現執行役員。日本ホテルレストランサービス技能協会認定サービス技能士一級。
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