講座詳細情報
申し込み締切日:2014-10-31 / 日本史:世界史 / 学内講座コード:14220038
東南アジアと日本交流史 Part2 日本人、日本社会は東南アジアとどう関わってきたのか
- 開催日
- 11月 8日(土)、11月15日(土)、11月29日(土)、12月13日(土)、12月20日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
現在、日本は貿易や投資に代表される経済活動、観光客や留学生に代表される人的交流のみならず、アニメ、J-popなど日本の文化などを通じて、東南アジアの国や人々と深く結びついています。このような密接につながった社会の「交流の歩み」をアジア・太平洋戦争以降、「戦後の東南アジアと日本の関係」に焦点を当てて、見ていきます。その際に、日本を主体としてみるのではなく、東南アジアの動きの中で、日本がどのように関わってきたかについて、見ていきたいと思います。戦後の交流の復活、ベトナム戦争、石油など一次産品ブーム、円高、そして現在の地域統合の動きの5つをテーマとします。
【講義概要】
第1回 11月 8日(土) 東南アジアの経済開発と日本の戦後賠償
―独立国家の経済開発の日本の関わり―
第2回 11月15日(土) ベトナム戦争と日本
―東南アジアの冷戦構造と日本の関わり―
第3回 11月29日(土) 一次産品ブ―ムと日本経済
―オイルマネーと石油「危機」―
第4回 12月13日(土) プラザ合意と投資ラッシュ
―モデルとしての日本―
第5回 12月20日(土) ASEAN統合と日本
―地域統合を目指す東南アジアと日本経済―
現在、日本は貿易や投資に代表される経済活動、観光客や留学生に代表される人的交流のみならず、アニメ、J-popなど日本の文化などを通じて、東南アジアの国や人々と深く結びついています。このような密接につながった社会の「交流の歩み」をアジア・太平洋戦争以降、「戦後の東南アジアと日本の関係」に焦点を当てて、見ていきます。その際に、日本を主体としてみるのではなく、東南アジアの動きの中で、日本がどのように関わってきたかについて、見ていきたいと思います。戦後の交流の復活、ベトナム戦争、石油など一次産品ブーム、円高、そして現在の地域統合の動きの5つをテーマとします。
【講義概要】
第1回 11月 8日(土) 東南アジアの経済開発と日本の戦後賠償
―独立国家の経済開発の日本の関わり―
第2回 11月15日(土) ベトナム戦争と日本
―東南アジアの冷戦構造と日本の関わり―
第3回 11月29日(土) 一次産品ブ―ムと日本経済
―オイルマネーと石油「危機」―
第4回 12月13日(土) プラザ合意と投資ラッシュ
―モデルとしての日本―
第5回 12月20日(土) ASEAN統合と日本
―地域統合を目指す東南アジアと日本経済―
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 鳥居 高 |
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肩書き | 明治大学商学部教授、大学院・教養デザイン研究科担当 |
プロフィール | 東南アジアの政治経済と近現代史を専門にしています。地域的には、海に浮かぶイスラーム世界・島嶼部東南アジアです。 |