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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-25 / 日本史:政治 / 学内講座コード:14220017

Wikileaks以前 極秘文書の世界を紐解く 7 東京裁判 戦犯たちは何を語ったのか

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 3日(金)、10月17日(金)、10月31日(金)、11月14日(金)、11月28日(金)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
14,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
極東国際軍事裁判、通称、東京裁判は、その政治性が常に議論の対象とされてきた。勝者の裁き、政治ショーであるといった右派からの批判が顕著であるが、東京裁判の最たる政治性は昭和天皇を訴追せず、免罪した点にある。右派や大東亜戦争肯定論者にとって皮肉なことではあるが、東京裁判は敗戦国日本の天皇制を守った最大の守護者だったのである。それでは、一体、この裁判で戦犯たちは何を話したのか? 国際検察局に残された膨大な尋問調書からA級戦犯たちの肉声を追うことにする。

【講義概要】
第1回 10月 3日(金) 極東国際軍事裁判 その理想と現実

第2回 10月17日(金) 尋問調書を読む

第3回 10月31日(金) 尋問調書を読む

第4回 11月14日(金) 尋問調書を読む

第5回 11月28日(金) 尋問調書を読む B・C級戦犯の声

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 川島 高峰
肩書き 明治大学情報コミュニケーション学部准教授(政治学博士)
プロフィール 主著『流言投書の太平洋戦争』講談社学術文庫、訳書『昭和天皇』講談社学術文庫(2001年米国ピュリッツァ賞受賞作品)。
編集・解説『敗戦時全国治安情報』(全7巻)、監修・解説『占領軍治安諜報月報』(全14巻)、監修・解説『米軍占領下の反戦平和運動』等、これまで多くの治安情報史料の収集・編纂を行ってきた。
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