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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-16 / その他教養 / 学内講座コード:14170013

生死観をつくりなおす【アイヌの生と死・縄文の生と死】 日本文化基層の生と死を探る

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月24日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~17:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
日本人の生と死をめぐる観念と思考が混乱している。その原因は仏教は築き上げてきた生死観が現代世界の中でリアリティを失っているからである。この混迷から脱出するために、仏教以前の基層文化における生死観を探る。
本講座は明治大学野生の科学研究所と、明治大学死生学・基層文化研究所の協同主催によって開催される。

【特記事項】
申込方法; 事前予約制です(全席自由、先着150名)
お電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423 URL https://academy.meiji.jp

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス グローバルホール1階 グローバルホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■開場:13:30
■受講料は当日「会場受付」にてお支払いいただきます。

【講義概要】
第1回 5月24日(土) アイヌの生と死・縄文の生と死
◆第一部 アイヌの生と死
◆第二部 縄文の生と死

講師陣

名前 浜口 稔
肩書き 明治大学理工学部教授
プロフィール 沖縄県に生まれる。言語学と普遍百科学の思想史を研究。博物誌的観点から琉球とアイヌの文化と歴史、沖縄県ハンセン病問題にも取り組む。著書に詩集『綾蝶』(筆名、湊禎佳)、『言語機械の普遍幻想』他。翻訳書にオラフ・ステーブルドン『スターメイカー』他。
名前 中沢 新一
肩書き 明治大学特任教授・明治大学野性の科学研究所所長
プロフィール 1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。チベット仏教を学び、帰国後、人類の思考全域を視野にいれた研究分野(精神の考古学)を構想・開拓。著書に『チベットのモーツァルト』(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(読売文学賞)、『哲学の東北』(斎藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(伊藤整文学賞)、『カイエ・ソバージュ』全5巻(『対称性人類学』で小林秀雄賞)、『精霊の王』、『アースダイバー』(桑原武夫学芸賞)、『鳥の仏教』など多数。最新刊に『日本の大転換』(集英社新書)がある。
名前 田中 基
肩書き 多摩美術大学芸術人類学研究所研究員
プロフィール 1941年山口県生まれ。早稲田大学卒業。季刊『ドルメン』編集長を務めた後、藤森栄一氏に魅かれて、約二十年前から今日まで長野県の井戸尻遺跡の発掘調査に関わる。その間、『東南アジアの古代文化』、小社の『マージナル』等に論文を発表。共著に新潮社の「とんぼの本」の『八ヶ岳縄文世界再現』、著書に「 縄文のメドゥーサ」がある。

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