講座詳細情報
申し込み締切日:2014-06-05 / その他教養 / 学内講座コード:14160015
明治大学博物館入門講座 触れて知る古墳時代
- 開催日
- 6月13日(金)、 6月20日(金)、 6月27日(金)、 7月 4日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 6,400円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
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【講座趣旨】
古墳時代は、各地の権力者たちが競うように 同じ形の墓・「前方後円墳」を築く日本の歴史上でも特異な時代です。古墳の形や規模、被葬者とともに納められた鏡や武器などの副葬品からは、権力者の動向や思想を知ることができます。また、集落出土の土器からも人々の地域間のダイナミックな移動や交流が窺えます。本講座では、博物館考古部門の展示資料を教材として古墳時代の実像に迫ります。
【講義概要】
第1回 6月13日(金) 前方後円墳の時代 その出現と副葬品
能満寺古墳・佐自塚古墳
第2回 6月20日(金) 霞ヶ浦北辺の古墳群
勅使塚古墳・三昧塚古墳・玉里舟塚古墳
第3回 6月27日(金) 古墳時代の土器・土師器と須恵器
五領遺跡
第4回 7月 4日(金) 埴輪のまつりと古墳の終わり
玉里舟塚古墳、馬渡埴輪窯、虎塚古墳
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【講座趣旨】
古墳時代は、各地の権力者たちが競うように 同じ形の墓・「前方後円墳」を築く日本の歴史上でも特異な時代です。古墳の形や規模、被葬者とともに納められた鏡や武器などの副葬品からは、権力者の動向や思想を知ることができます。また、集落出土の土器からも人々の地域間のダイナミックな移動や交流が窺えます。本講座では、博物館考古部門の展示資料を教材として古墳時代の実像に迫ります。
【講義概要】
第1回 6月13日(金) 前方後円墳の時代 その出現と副葬品
能満寺古墳・佐自塚古墳
第2回 6月20日(金) 霞ヶ浦北辺の古墳群
勅使塚古墳・三昧塚古墳・玉里舟塚古墳
第3回 6月27日(金) 古墳時代の土器・土師器と須恵器
五領遺跡
第4回 7月 4日(金) 埴輪のまつりと古墳の終わり
玉里舟塚古墳、馬渡埴輪窯、虎塚古墳
備考
【講座をお薦めする方】
古墳や考古学に興味のある方
古墳や考古学に興味のある方
講師陣
名前 | 忽那 敬三 |
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肩書き | 明治大学博物館学芸員 |
プロフィール | 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。 |