講座詳細情報
申し込み締切日:2014-06-19 / その他教養 / 学内講座コード:14160014
第54回 明治大学博物館公開講座「考古学ゼミナール」人と動物のかかわりを探る考古学
- 開催日
- 6月27日(金)、 7月 4日(金)、 7月11日(金)、 7月18日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:00~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
人間の歴史の中で、動物との関係は現在と同様に深いものでした。パートナーとして、また食料として生活に欠くことのできない存在であったことは、文献や発掘による遺跡からの出土資料によって明らかにされてきています。本講座では、特にイヌ、イノシシ、ブタ、トリ、ウシ、ウマに注目し、家畜に重点をおいて日本の歴史の中で具体的にどのような形で動物が人間のくらしに関わっていたのかを考えます。
【講義概要】
第1回 6月27日(金) 古代における人と動物のかかわり-イヌとブタを中心に-
第2回 7月 4日(金) 縄文時代のイノシシとシカの利用
第3回 7月11日(金) 弥生・古墳時代のトリと人
第4回 7月18日(金) 牧と飼養集団からみた古墳時代の馬と牛の利用
人間の歴史の中で、動物との関係は現在と同様に深いものでした。パートナーとして、また食料として生活に欠くことのできない存在であったことは、文献や発掘による遺跡からの出土資料によって明らかにされてきています。本講座では、特にイヌ、イノシシ、ブタ、トリ、ウシ、ウマに注目し、家畜に重点をおいて日本の歴史の中で具体的にどのような形で動物が人間のくらしに関わっていたのかを考えます。
【講義概要】
第1回 6月27日(金) 古代における人と動物のかかわり-イヌとブタを中心に-
第2回 7月 4日(金) 縄文時代のイノシシとシカの利用
第3回 7月11日(金) 弥生・古墳時代のトリと人
第4回 7月18日(金) 牧と飼養集団からみた古墳時代の馬と牛の利用
講師陣
名前 | 忽那 敬三 |
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肩書き | 明治大学博物館学芸員 |
プロフィール | 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。 |
名前 | 桃崎 祐輔 |
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肩書き | 福岡大学教授 |
プロフィール | - |
名前 | 加来 孝代 |
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肩書き | (有)毛野考古学研究所調査研究員 |
プロフィール | - |
名前 | 内山 純蔵 |
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肩書き | 総合地球環境学研究所客員准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 西本 豊弘 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館名誉教授 |
プロフィール | - |