講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-04 / その他教養 / 学内講座コード:14160013
明治大学・島根県・松江市連携講座 小泉八雲の面影 ―日本人の源郷 松江、そして島根― 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)没後110年企画
- 開催日
- 4月12日(土)、 4月26日(土)、 5月10日(土)、 5月24日(土)、 6月 7日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
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【講座趣旨】
今年は小泉八雲没後110年にあたります。1890(明治23)年に来日、松江に英語教師として赴任した小泉八雲にとって、松江、島根は創作意欲を起こさせた古き佳き日本でありました。美しい自然と町のたたずまい、そこに暮らす人々の穏やかさ。それは『日本の面影』に書かれ、名作『怪談』を生むこととなります。
大震災を経験し、日本の再生がいわれる今日、小泉八雲に添って、その源郷をめぐり、日本と日本人の心について、ともに学びます。後期講座として、平川?弘氏、小泉凡氏らによる講座が企画されています。
【講義概要】
第1回 4月12日(土) 小泉八雲の作品にみる死生観、霊魂観について
第2回 4月26日(土) 作家・山田太一から見た小泉八雲
第3回 5月10日(土) 八雲の『日本の面影』を歩く
第4回 5月24日(土) 『雪女』─八雲は日本の民話をどう聞いたか─
第5回 6月 7日(土) 八雲夫人の役割
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【講座趣旨】
今年は小泉八雲没後110年にあたります。1890(明治23)年に来日、松江に英語教師として赴任した小泉八雲にとって、松江、島根は創作意欲を起こさせた古き佳き日本でありました。美しい自然と町のたたずまい、そこに暮らす人々の穏やかさ。それは『日本の面影』に書かれ、名作『怪談』を生むこととなります。
大震災を経験し、日本の再生がいわれる今日、小泉八雲に添って、その源郷をめぐり、日本と日本人の心について、ともに学びます。後期講座として、平川?弘氏、小泉凡氏らによる講座が企画されています。
【講義概要】
第1回 4月12日(土) 小泉八雲の作品にみる死生観、霊魂観について
第2回 4月26日(土) 作家・山田太一から見た小泉八雲
第3回 5月10日(土) 八雲の『日本の面影』を歩く
第4回 5月24日(土) 『雪女』─八雲は日本の民話をどう聞いたか─
第5回 6月 7日(土) 八雲夫人の役割
講師陣
名前 | 金山 秋男 |
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肩書き | 明治大学法学部教授・明治大学死生学・基層文化研究所代表 |
プロフィール | 1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。著書に『「生と死」の図像学』、『巡礼-その世界』、『人はなぜ旅にでるのか』、『生と死の東西文化史』(いずれも共著)など。道元の「正法眼蔵」に関するものを中心に、仏教思想関係論文多数。現在、明治大学野生の科学研究所副所長、明治大学死生学・基層文化研究所代表、国際熊野学会副代表、日本臨床美術協会理事。 |
名前 | 池田 雅之 |
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肩書き | 早稲田大学社会科学総合学術院教授、同国際言語文化研究所所長 |
プロフィール | 1946年三重県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒業。明治大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は比較文学、比較文化論。著書に、『古事記と小泉八雲』(編著、かまくら春秋社)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)など。訳書に『新編 日本の面影』『新編 日本の怪談』(角川ソフィア文庫)ほかがある。 |
名前 | 山田 太一 |
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肩書き | 作家(NHKドラマ『日本の面影』作者) |
プロフィール | 昭和9年(1934)東京、浅草に生まれる。 早稲田大学教育学部国語国文科を卒業し、松竹映画会社 大船撮影所 助監督部に就職。20代を助監督として過ごす。主に木下恵介監督の下につく。 30歳で退社。以後、テレビドラマの脚本を中心に、小説、戯曲、映画シナリオ、エッセイを書いて現在に至る。代表作「ふぞろいの林檎たち」,「日本の面影」,「異人たちとの夏」,「少年時代」 芸術選奨,放送文化賞、山本周五郎賞、毎日芸術賞、向田邦子賞、文部大臣賞などを受賞。 |
名前 | 田中 瑩一 |
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肩書き | 島根大学名誉教授 |
プロフィール | 1934年松江市生まれ。島根大学教授、広島文教女子大学教授(2004年まで)。70年代から 島根をフィールドに民話の調査研究を継続。 近著に『伝承怪異譚』(2010・三弥井書店) がある。日本口承文芸学会会員。 |
名前 | 出久根 達郎 |
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肩書き | 作家 |
プロフィール | 1944年,茨城県生まれ。古書店経営の1992年,『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を,翌年,『佃島ふたり書房』で直木賞受賞。『安政大変』『世直し大明神』他著書百冊。戯曲1本。 |