講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-04 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:14160006
アグリサイエンスアカデミー 有機農業講座 『農』と『農業』を考える
- 開催日
- 4月12日(土)、 4月26日(土)、 5月10日(土)、 5月24日(土)、 6月 7日(土)、 6月21日(土)、 7月 5日(土)、 7月19日(土)、 8月 2日(土)、 8月23日(土)、 9月 6日(土)、 9月20日(土)、10月11日(土)、11月15日(土)、11月29日(土)、12月13日(土)
- 講座回数
- 16回
- 時間
- 09:30~13:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 80,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
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【講座趣旨】
自然とのつながりのなかで営まれる有機農業は、近代農業における自然離脱の方向とは異なり、農業の本来の姿を継承しながらの発展を目指しています。農業や有機農業をより深く理解するために、1限目は幅広く農業の話題や栽培上の諸技術を講義形式で学習し、2限目は圃場に出て各自が13m2の区画を担当し、有機栽培での野菜づくりを実践します。
里山に連なる黒川農場で「農作業」を楽しみ、「農業」を学び、「農」に癒され、自ら育てた新鮮な野菜を堪能してください。この講座は、有機農業に関心がある方、市民農園や家庭菜園で有機栽培に挑戦しようとする方を対象としています。
【特記事項】
●本講座は、お電話でお申込みください。
(FAX、メール、webでのお申込みはできません。)
●お申込後、圃場利用契約を締結していただきます。
●圃場実習及び講義内容については、天候等により変更になることがあります。
■2012年度の講座風景はこちら からご覧ください。
■2012年度の受講生の声はこちら からご覧ください。
【講義概要】
第1回 4月12日(土) (1)講義:本講座における有機農業とは
(2)実習:畑の準備
第2回 4月26日(土) (1)講義:野菜の栽培技術(1)
(2)実習:夏野菜の種まきと植え付け
第3回 5月10日(土) (1)講義:有機栽培用資材の種類と特徴
(2)実習:トマトの支柱立てとナスのトンネル栽培
第4回 5月24日(土) (1)講義:有機農業の技術とは何か
(2)実習:ナス、ピーマンの支柱立て
第5回 6月 7日(土) (1)講義:野菜の栽培技術(2)
(2)実習:果菜類の整枝と誘引(1)
第6回 6月21日(土) (1)講義:土壌の機能
(2)実習:果菜類の整枝と誘引(2)
第7回 7月 5日(土) (1)講義:植物の病気
(2)実習:果菜類の収穫
第8回 7月19日(土) (1)講義:施設園芸について
(2)実習:エダマメ、スイートコーンの収穫
第9回 8月 2日(土) (1)講義:病害虫防除・農薬について
(2)実習:後片付けと畑づくり(1)
第10回 8月23日(土) (1)講義:地球環境の変化と食料生産
(2)実習:後片付けと畑づくり(2)
第11回 9月 6日(土) (1)講義:野菜の栽培技術(3)
(2)実習:秋野菜の種まきと植え付け
第12回 9月20日(土) (1)講義:里山について
(2)実習:間引きと追肥、土寄せ(1)、被覆
第13回 10月11日(土) (1)講義:有機農業と堆肥
(2)実習:間引きと追肥、土寄せ(2)
第14回 11月15日(土) (1)講義:プロ農がみる野菜の品種
(2)実習:里山管理と堆肥製造
第15回 11月29日(土) (1)講義:大豆発酵食品のいろいろ
(2)実習:「テンペ」を作ろう
第16回 12月13日(土) (1)講義:圃場管理について
(2)実習:テンペの調理法と試食
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【講座趣旨】
自然とのつながりのなかで営まれる有機農業は、近代農業における自然離脱の方向とは異なり、農業の本来の姿を継承しながらの発展を目指しています。農業や有機農業をより深く理解するために、1限目は幅広く農業の話題や栽培上の諸技術を講義形式で学習し、2限目は圃場に出て各自が13m2の区画を担当し、有機栽培での野菜づくりを実践します。
里山に連なる黒川農場で「農作業」を楽しみ、「農業」を学び、「農」に癒され、自ら育てた新鮮な野菜を堪能してください。この講座は、有機農業に関心がある方、市民農園や家庭菜園で有機栽培に挑戦しようとする方を対象としています。
【特記事項】
●本講座は、お電話でお申込みください。
(FAX、メール、webでのお申込みはできません。)
●お申込後、圃場利用契約を締結していただきます。
●圃場実習及び講義内容については、天候等により変更になることがあります。
■2012年度の講座風景はこちら からご覧ください。
■2012年度の受講生の声はこちら からご覧ください。
【講義概要】
第1回 4月12日(土) (1)講義:本講座における有機農業とは
(2)実習:畑の準備
第2回 4月26日(土) (1)講義:野菜の栽培技術(1)
(2)実習:夏野菜の種まきと植え付け
第3回 5月10日(土) (1)講義:有機栽培用資材の種類と特徴
(2)実習:トマトの支柱立てとナスのトンネル栽培
第4回 5月24日(土) (1)講義:有機農業の技術とは何か
(2)実習:ナス、ピーマンの支柱立て
第5回 6月 7日(土) (1)講義:野菜の栽培技術(2)
(2)実習:果菜類の整枝と誘引(1)
第6回 6月21日(土) (1)講義:土壌の機能
(2)実習:果菜類の整枝と誘引(2)
第7回 7月 5日(土) (1)講義:植物の病気
(2)実習:果菜類の収穫
第8回 7月19日(土) (1)講義:施設園芸について
(2)実習:エダマメ、スイートコーンの収穫
第9回 8月 2日(土) (1)講義:病害虫防除・農薬について
(2)実習:後片付けと畑づくり(1)
第10回 8月23日(土) (1)講義:地球環境の変化と食料生産
(2)実習:後片付けと畑づくり(2)
第11回 9月 6日(土) (1)講義:野菜の栽培技術(3)
(2)実習:秋野菜の種まきと植え付け
第12回 9月20日(土) (1)講義:里山について
(2)実習:間引きと追肥、土寄せ(1)、被覆
第13回 10月11日(土) (1)講義:有機農業と堆肥
(2)実習:間引きと追肥、土寄せ(2)
第14回 11月15日(土) (1)講義:プロ農がみる野菜の品種
(2)実習:里山管理と堆肥製造
第15回 11月29日(土) (1)講義:大豆発酵食品のいろいろ
(2)実習:「テンペ」を作ろう
第16回 12月13日(土) (1)講義:圃場管理について
(2)実習:テンペの調理法と試食
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 佐倉 朗夫 |
---|---|
肩書き | 明治大学農学部 特任教授 |
プロフィール | 神奈川県出身、研究テーマは有機農業です。とくに野菜の有機栽培における作型と農業生態系形成について興味を持っています。自然共生と内部循環を有機農業の基本と考えていますが、市民農園や家庭菜園では是非とも有機農業を実践し、業でない農を満喫してほしいと思っています。 |
名前 | 加藤 英八郎 |
---|---|
肩書き | 元明治大学農学部専任講師 |
プロフィール | 大連生まれ、熊本育ちです。専門は発酵食品学。主に大豆発酵食品(味噌、納豆、テンペ)の研究に取り組んできました。今年は注目の健康食品「テンペ」の作り方や、大豆発酵食品の種類、テンペと納豆の違い、微生物の話などを学習します。各自がテンペを自作し、調理実習で美味しいテンペ料理を試食してみましょう。 |
名前 | 高梨 雅人 |
---|---|
肩書き | - |
プロフィール | 神奈川県三浦市出身。1985年に就農(三浦の伝統的露地栽培農家)、1992年より直売専業となり現在に至る。現在は約165アールの畑で年間約150種類の野菜を栽培。野菜流通の主流である量販店への定時定量納品に対してニッチな存在の直売所販売を続けて20年、その両者の違いの一つが品種の使い分けと考えている。 |
名前 | 三谷 清 |
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肩書き | 明治大学黒川農場客員教授 |
プロフィール | 東京都出身。懐かしく、心休まる景観を持つ里山は、身近な自然環境としてとても貴重です。その里山を、循環型資源活用の良きモデルとして捉え、先人の知恵を学びつつ、現代の科学的視点から自然地管理手法を研究したいと考えます。 |
名前 | 今井 勝 |
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肩書き | 明治大学農学部教授・元日本作物学会会長・日本生物環境工学会顧問 |
プロフィール | 福岡県出身。大気の炭酸ガス濃度上昇や温暖化など、今や地球は環境大変動の時代に入りましたが、その中でも健全で合理的な作物(食料)生産を行うための基礎として、イネや食用カンナを材料に研究を展開しています。主な著書に『地球環境時代に生きる農林業』(共著・筑波書房)、『作物学概論』(共著・八千代出版)など。 |
名前 | 小倉 信夫 |
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肩書き | 明治大学農学部教授・農学博士 |
プロフィール | 寄生線虫の生理・生態および制御法の研究を行い、植物線虫学の教育と研究に携わっています。作物寄生線虫の安全・安心な制御法の開発や害虫に寄生する線虫を野菜栽培の大敵である根きり虫の防除に用いる研究を進めています。 |
名前 | 岡部 勝美 |
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肩書き | 明治大学黒川農場特任教授 |
プロフィール | 施設園芸、養液栽培、野菜育苗に関わる技術開発が専門。現在、人工光利用閉鎖型苗生産と自然光利用養液栽培とを組み合わせた新しい野菜生産システムについて実証研究中。おいしい野菜の栽培法にも関心を持っている。 |
名前 | 大里 修一 |
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肩書き | 明治大学農学部専任講師 |
プロフィール | 福岡県出身。明治大学農学部農学科を卒業後、2012年より本学に着任致しました。理化学研究所において病気に強い植物を創るための研究開発に従事し、現在も継続して行っております。また、病原菌を知るための基礎研究も進めております。 |
名前 | 竹迫 紘 |
---|---|
肩書き | 明治大学農学部教授 |
プロフィール | 北海道帯広・東京と、田園と都市という対極的な環境の中で火山灰土壌を共通基盤として農業・農学を通し土壌学を研究してきました。土壌は地球の最表面にある薄い存在ですが、水と養分を蓄える機能があり、その機能により食料たる植物を生育させ、過去から現在まで全ての生物の生命持続と人間の文化・文明を発展させてきました。各種土壌の化学的機能を主に研究していますが、近年は富士山火山灰が土壌に変化する過程で生まれる粘土鉱物や腐植物質などの微細物質(コロイド)の構造と化学的機能や放射性セシウムの除染法について研究しています。 |
名前 | 中島 紀一 |
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肩書き | 茨城大学名誉教授・元日本有機農業学会会長 |
プロフィール | 埼玉県出身。鯉渕学園教授などを経て2001年5月から茨城大学農学部教授、農場長、学部長などを歴任し2012年3月退職。著書は「有機農業の技術とは何か」(農文協)、「食べものと農業はおカネだけでは測れない」(コモンズ)、「いのちと農の論理---地域に広がる有機農業」(コモンズ)、「自給再考 自然と共にある農業を社会の基礎に取り戻したい--自給論の時代的原点について考える」(共著、農文協)など。 |
関連講座
就活生必見!実例を用いて説明する「内定手法」公開 自己分析(職の絞り方)・履歴書及びES対策・面接対策【ビジネス/スタートアップ/リーダーシップ・キャリア/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
【ハイブリッド/オンデマンド】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)