講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-05 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:14120040
世界の「聖地」を旅する 第七の旅
- 開催日
- 5月13日(火)、 5月27日(火)、 6月10日(火)、 6月24日(火)、 7月 8日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
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【講座趣旨】
聖地をめぐる「第七の旅」にご案内します。この講座で「聖地」と呼ばれるのは、信仰の場所のことばかりではなく、人々の心のなかである特別の意味を与えられた場所のことでもあります。先史時代から現代にいたるまで、なんらかのきっかけから人々の心のなかで「聖性」を帯び、ついに「聖地」とみなされるようになった場所が、世界には数多く存在しています。聖なるものを経験するとはどういうことでしょうか。それをじっくりと考えながら旅をしてまいりましょう。旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
【講義概要】
第1回 5月13日(火) ハワース(イギリス)
そこは『嵐が丘』の物語で知られる美しく荒涼とした高台です。ヨークシャー地方の自然のなかに今もたたずむ古い牧師館を旅人は訪ねます。
第2回 5月27日(火) マイリンゲン(スイス)
シャーロック・ホームズ「最後の地」とされたライヘンバッハの滝を訪れた旅人は、すさまじい滝の音に震撼されながら、夜通し耳を傾けていました。
第3回 6月10日(火) 恐山(青森県)
そこは死者の魂と向き合う場所、東北日本最大の霊場です。季節を外れ、ひと気の絶えた湖畔で、他界へ去った人々への思いを旅人は新たにさせられるのです。
第4回 6月24日(火) イラクリオ(クレタ島)
古代の迷宮都市の跡を訪ね、神話の世界にさかのぼりながら、迷宮とはなにか、と旅人は思いをめぐらせます。
第5回 7月 8日(火) ボン(ドイツ)
ベートーベンの生家を訪ね、聴力を失った楽聖の苦悩と克服と充実の生涯に思いを馳せることにしましょう。
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【講座趣旨】
聖地をめぐる「第七の旅」にご案内します。この講座で「聖地」と呼ばれるのは、信仰の場所のことばかりではなく、人々の心のなかである特別の意味を与えられた場所のことでもあります。先史時代から現代にいたるまで、なんらかのきっかけから人々の心のなかで「聖性」を帯び、ついに「聖地」とみなされるようになった場所が、世界には数多く存在しています。聖なるものを経験するとはどういうことでしょうか。それをじっくりと考えながら旅をしてまいりましょう。旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
【講義概要】
第1回 5月13日(火) ハワース(イギリス)
そこは『嵐が丘』の物語で知られる美しく荒涼とした高台です。ヨークシャー地方の自然のなかに今もたたずむ古い牧師館を旅人は訪ねます。
第2回 5月27日(火) マイリンゲン(スイス)
シャーロック・ホームズ「最後の地」とされたライヘンバッハの滝を訪れた旅人は、すさまじい滝の音に震撼されながら、夜通し耳を傾けていました。
第3回 6月10日(火) 恐山(青森県)
そこは死者の魂と向き合う場所、東北日本最大の霊場です。季節を外れ、ひと気の絶えた湖畔で、他界へ去った人々への思いを旅人は新たにさせられるのです。
第4回 6月24日(火) イラクリオ(クレタ島)
古代の迷宮都市の跡を訪ね、神話の世界にさかのぼりながら、迷宮とはなにか、と旅人は思いをめぐらせます。
第5回 7月 8日(火) ボン(ドイツ)
ベートーベンの生家を訪ね、聴力を失った楽聖の苦悩と克服と充実の生涯に思いを馳せることにしましょう。
講師陣
名前 | 立野 正裕 |
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肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 1947年生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学院修士課程文学研究科を終了後、文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。反戦の思想に立ち、今日の芸術と文学の非暴力探求の可能性を研究している。また「道の精神史」の実践として主に西欧への旅を重ねる。 主要著書に『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅』『世界文学の扉をひらく』(全十巻、現在三巻まで刊行中)などがある(すべてスペース伽耶刊)。 近刊予定として『光の記憶を探して――続ヨーロッパ思索の旅』(仮題)と『日本文学の扉をひらく』(第一巻)がある。 |