講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-01 / その他教養 / 学内講座コード:14120025
ウィキリークス以前 極秘文書の世界を紐解く 6 日本国憲法の制定過程
- 開催日
- 5月 9日(金)、 5月23日(金)、 6月 6日(金)、 6月20日(金)、 7月 4日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
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【講座趣旨】
憲法改正の議論が盛んである。押し付けだから改正すべき、押し付けだが改正すべきではない、押し付けとは言えないなど制定過程に対する評価は様々である。若い世代の中には制定過程とは関係なく改正すべき・改正に反対という立場もある。そもそも、「日本国憲法の制定過程」について、どのくらい客観的な知識があるのだろうか。護憲派も改憲派も、ともすると我田引水的な歴史過程の説明をする。この講座では、つとめて客観的な事実過程の説明を試みる。
【講義概要】
第1回 5月 9日(金) 敗戦直後の憲法観と憲法改正観
第2回 5月23日(金) 占領軍の改正草案と日本政府の受入まで
第3回 6月 6日(金) 憲法草案審議過程 帝国議会・枢密院での議論 1
第4回 6月20日(金) 憲法草案審議過程 帝国議会・枢密院での議論 2
第5回 7月 4日(金) 九条制定過程の謎 芦田修正の虚言と機密保護
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【講座趣旨】
憲法改正の議論が盛んである。押し付けだから改正すべき、押し付けだが改正すべきではない、押し付けとは言えないなど制定過程に対する評価は様々である。若い世代の中には制定過程とは関係なく改正すべき・改正に反対という立場もある。そもそも、「日本国憲法の制定過程」について、どのくらい客観的な知識があるのだろうか。護憲派も改憲派も、ともすると我田引水的な歴史過程の説明をする。この講座では、つとめて客観的な事実過程の説明を試みる。
【講義概要】
第1回 5月 9日(金) 敗戦直後の憲法観と憲法改正観
第2回 5月23日(金) 占領軍の改正草案と日本政府の受入まで
第3回 6月 6日(金) 憲法草案審議過程 帝国議会・枢密院での議論 1
第4回 6月20日(金) 憲法草案審議過程 帝国議会・枢密院での議論 2
第5回 7月 4日(金) 九条制定過程の謎 芦田修正の虚言と機密保護
講師陣
名前 | 川島 高峰 |
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肩書き | 明治大学情報コミュニケーション学部准教授(政治学博士) |
プロフィール | 主著『流言投書の太平洋戦争』講談社学術文庫、訳書『昭和天皇』講談社学術文庫(2001年米国ピュリッツァ賞受賞作品)。 編集・解説『敗戦時全国治安情報』(全7巻)、監修・解説『占領軍治安諜報月報』(全14巻)、監修・解説『米軍占領下の反戦平和運動』等、これまで多くの治安情報史料の収集・編纂を行ってきた。 |